2007年1月16日 (火)

左手スキルアップ。

右手が、脱皮しました。

といっても、ご周知の通り、わたしは爬虫類ではありませんよ。

全く動かしていなかったんですが、最近痛みが少なくなってきたのでちょっと動かしてみると、さすがに鈍ってしまって動かしにくい。左手でゆっくりストレッチしてやると、だんだん動くようになってきました。

すると、右手の指のあちこちにちょっとしたひび割れが…。
きれいにペリペリとむけてしまうんです。そして、皮がむけたところはきれいな手になっていました。古くなった角質が一気にとれてしまったんでしょうが、なんだか気持ちがいいです。ずうっとギブスで固定しているのでギブスと包帯の下は相変わらず角質層が支配しているんだろうか。

ところで。
左手は、このひと月の間、成長しましたね。
まず、住所氏名の記入はバッチリです。
片手で財布を開いて、買い物ができます。
洗濯物をたためます。
キーボードを打つのも慣れました。

これで右手が復帰したら、
もう少し視野が広がりそうです。


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2006年12月17日 (日)

007リビングデイライツ。

日曜洋画劇場にて。

ティモシーダルトン。
ファンの皆様にはちょっと怒られるかもしれませんが、わたし、007シリーズのボンド役の中では一番『ウ〜ム』と考えさせられる配役かしら、と思います。
ストーリー展開は結構好きですよ。基本的には無難なシリーズのパターンを展開していて観る方との『お約束』をきっちり果たしてます。ロンドンから最後はカラチまでの幅広い展開は007ならでは。まあさすがにいくらボンドでもストラディヴァリウスを見抜けなかったのはご愛嬌か。ボンドガールはちょっとウブめで、ここはティモシーさんでピッタリかなという2人の演技。
しかし、でも、わたしの中ではやはりロジャームーアですねえ。
ピアースプロスナンもかっこいいし、勿論ショーンコネリーもいいですが。

007 リビング・デイライツ アルティメット・エディション

でも、それでも吹き替えはピアースプロスナンと一緒なんだな。
ちょっと不思議ですね。

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2006年4月 5日 (水)

自転車手押しで。

どちら側にいらっしゃいますか?
実は私、右側に立っています。
普通の人は、どうも左側に立っているようです。
利き手と関係があるのでしょうか?
ちなみに、これは後に、バイクを乗るようになってから苦労のもとになりました。
バイクを止めるときに立てるスタンドは、左側にあります。
つまり、左側から乗り降りするんですねえ。
いやはや、苦労しました。押すときの力のいれ方のコツが分からなくて。

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2006年3月30日 (木)

久しぶりのことで。

最近気づいたことですが。
『挙手』行為って、基本的に学校でしてましたよね。
先生 「この答え分かる人?」
生徒 「ハーイ」
のように。
最近、手を挙げる行為自体に意識を持っていく機会がありまして(非常に回りくどい言い方ですよね)、やはり、左手を挙げてました。
そういうつまらないことでも、気づいてしまうと非常に気になるものです。
手を挙げようとして、「ありゃ、間違った」と、フェイントでもかけるように左手を途中で止めて右手を挙げる。そんな瞬間が最近数回ありました。
ま、くだらないことといえばそうですが。

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2006年3月11日 (土)

ハサミ。

身近ですけれど人間という生物の残すであろう功績、と私は思います。
ハサミの根元のあたりでジグザグにするのがなかなか楽しいですよね。
重複すると思いますが、左利き用のハサミがあったなんて、つい最近知った私、でも、仕組みをよく理解しながら使うとどっち利き用でも使えると思います。指の力の入れ方を逆にするよさそうですよ。いいハサミならなおのこと。実際使ってました。
仕事柄、ボール紙やPP(ポリプロピレンという薄手のプラスチック)、プラスチックの板などをカットしてますが、最近は料理にも活用してます。まな板を使用しないので、洗い物も少なくなりますし結構重宝しますよね。
と、ここまで書いてきて疑問に思うのですが、床屋さんのハサミ、やっぱりそれなりに高価なんでしょうか?私のゴワゴワ髪をいとも簡単にカットしてくれるのだから、切れ味抜群なのでしょうけれど。
そういえば、『バーバー』っていう映画ありましたねえ。
床屋さんが主人公の話。

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2006年2月21日 (火)

22歳の誕生日

タイトルと現在年齢は関係ありませんが。
私、22歳の誕生日はガンジス川の上で迎えました。
休暇と、エアインディアの航行日(確か、その頃はニューデリー直行便が火曜と金曜だったような記憶があります)がばっちり重なったので、約10日のインド旅行をしてきたんです。
インドのトイレの話をします。
ちゃんと、トイレットペーパーや紙もありますよ。
でも、公園のトイレなんかでは、やっぱりカメに水が入っているパターンが多かったですねえ。
で、基本的には左手を使用します。
え? やってみましたかって?
勿論、せっかくインドに来た訳ですからねえ。
勇気を持ってやってみました。
ちなみに、食事はすべて右手でします。向こうの方は、ナンを器用に右手一本で切り分け、ナンごとタンドゥリチキン丸ごとをつまんで上手に肉を挟みとり、カリーにつけて食べておりました。
文化だなぁ、と思いましたねえ。

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2006年2月19日 (日)

ドグシ

漢字でならどう書くのでしょう。
人形の本体(から片足)に貫く操作棒のことを、「ドグシ」というんだそうです。
これは、影絵の人形でも、人形劇の人形でも変わらないみたいですね。
そして、一般的に左手で持つものなんだそうです。
そこで左利きの話になります。
ドグシで支える人形の重さは、ふつうで1キロ前後、軽いように思えますが、
何しろ背の高いものだと1メートル以上もあるものですから、上手くバランスをとらないと、よけいな握力を使うことになります。物干竿のはじっこを持って、まっすぐに立てる状態を想像してみてください。
つまり、左手のパワーが必要ということになるんですねえ。
人形は、「動」演技よりも「静」の演技の方が難しい、というのがわたしの持論なんですが、しっかり地面に立つという演技、左手がポイントになるんです。
それだけではなく、手のひらの中でそれをまわしたり、
針金の操作棒を指でひいたりします。
右手は、もう一方の足と、手の操作棒を持って操演します。
それを知ったのは、業界に入ってずいぶん後なのですけれど、
とくに何も考えず操演していたのは、やはり左利きだからなのかなあと考えたりします。関係ありませんが、天職と考えたことも一度もありませんねえ。

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2006年2月16日 (木)

意識して・・・?

W31S。
私の使っている携帯です。
間もなく1年くらいになります。
やっとこさ、7割くらいの機能を使いました。カメラ、着うた、ミュージックプレイヤー、FMラジオ、ナビ、等々。
若干ボディは大きめですが、テンキーをスライド収納させるタイプ、なかなかスタイリッシュだなあと思いながら使っておりました。

最近気づきましたね。
この携帯は右利き用だと。
スライドさせるスイッチが、本体の右側にあるんです。
つい最近、右手で持ってみて、「ああナルホドねえ」右手の親指で触ってみたら何と開閉がスムーズなこと!
しかし、私は左手で使っていてもあまり苦労をしてませんでした。
でも、よく考えてみると、器用なことをしているんですかね。
改めて左手で持って、どの指で操作しているか見てみたら、
「中指が動いてる・・・」
自分でもびっくりです。
人間、上手く適応するもんですね。
っていうか、もっと自分の体の動きを知れっていうの。

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2006年2月15日 (水)

左官。

「左官」は、どうして左なのだろうか。
「佐官」や、「砂官」、「作官」でもよさそう。
左でいいなら、「右官」もあり得そうですよね。
私の父は、左官です。
月に数度、私は父の現場を手伝いにいきます。
大きなタルに、水、セメン粉、砂を混ぜてモルタル。
それに砕石が入るとコンクリ。
今はほとんどその2種類しか使用しません。
私の幼い頃の記憶では、父は色とりどりの壁を塗りあげていました。
シンプルなベージュ、抹茶のようなダークグリーンから金粉が散らされたようなキラキラ光る壁など。
今の建築現場、家はすべて部品化されたユニットになっていて、
家が建つのが早くなったのはいいことだけれど、
ちょっと寂しい気もしますね。
カンナで削られた長い木屑や砂山での遊び、タテマエの楽しみである餅まき、
やっちゃいけないけれど、骨組みの家の中での鬼ごっことか。
たまあに見るタテマエを見ると、ふっと思い出してみたり。

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2006年2月14日 (火)

上杉謙信

かつて、事務所の同僚が、自分の見た夢について語りました。
「夕べですね、私の夢の中に上杉謙信が出てきたんですよ。そして、こう言うんです。『たまには左も使うべきであろう』って。それ以来、私は、夢に従って、左を意識して使おうと決めました」
上杉謙信って、左利きだったのだろうか?
夢を見た同僚の、創造の産物であったにしろ、上杉謙信は勿論「映像」であったろうし、それを謙信と見定めた同僚もなかなかのセンス?(まさか名札があった訳でもなかろうし)である。
それにしても、夢に出てくる有名人、たいていは芸能人止まりではないであろうか?
私の場合は、参考までに、ジョディ・フォスターが出てきました、日本語が達者でしたけれど、何を言っていたかは覚えていません。
でも、これだけは言えそうですね。上杉謙信に言われたら、否が応でも実行しなければ、と。
彼女は、辞めるまでずっと、それ以来(だったかは記憶にないのですが)左手を使っていました。


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