2012年5月29日 (火)

何気ない休日。

今日はお休みを頂いて、がっつり娘と遊びまくりました。

昨日まで、大阪、岸和田のホール公演、そして宝塚のワークショップ、そのための移動の運転等等…息つく暇なく走りまくって…現場と管理職を併せてやることの難しさを痛感しております。
忙しいのは嫌いではないですし、仕事をすることは好きですよ。ただ、家族の時間と天秤にかけたらやはりもっと家族と一緒にいたいのがわたしの正直な思いですねえ。

ウチの娘は、しばらく会わないうちにどんどん語彙が増えてきてびっくりです。修飾語なんかもちゃんと使えるし、色や数字、ちょっとしたひらがなも読めちゃう。
走り方もとても上手になったし。

今朝は、5時台に起床の娘。
ちょっと遅れて起きた私と、朝食後に1時間ほどの2度寝をして、その後おでかけ。ガストでちょっと早いお昼の後、かみさんのお買い物の間、ずっと娘と遊んでおりました。
帰宅途中にはわたしの腕の中で爆睡状態。そのまま帰宅して2時間ほど昼寝。
夕飯もお風呂も順調、最後はかみさんの枕で撃沈でした。

さあて、スケジュールでは、次のお休みは6月21日だぞ~! 頑張らねば!

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2012年5月24日 (木)

1歳9ヶ月かぁ~。

今朝の家のコ。

午前4時ごろから私の顔を蹴り始める。眠りの最中、頬に温かい感触を受けて、そのままにしていたら、突然の衝撃に変わる。娘のヒールキック、それも連続攻撃。たまらず捕まえて縦に寝かしつけ直す。
ところが、10分とたたないうちに今度はみぞおちにヒット。そしてきりもみを加えてふとんから落下、ごちんと頭を打ったかと思うとまた就寝…。

最近は、大人の言っていることをある程度理解できるようで、その耳の良さに時折目を見張ることもある。こちらの言う事を反芻することもしばしばある。成長著しいなぁ。

結局、6時前に起きた娘はそのまま朝食を食べて私の出勤と一緒に外出。もちろんママも一緒。朝イチから、天気が良くて洗濯も出来て掃除機もかけられて娘の希望通り外出できて、こんな日はなかなかないねえ。

途中でお別れして、ママと娘は砂場へ。わたしは仕事場へ。

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2011年9月10日 (土)

近況3。

真結、1歳になりました。

日々、変化し続ける我が娘に、ついつい目が細くなってしまいます。
人間が成長するのをそばで見続けるということは、とてもスバラシイことだなとあらためて思う今日このごろ。
相変わらず気をつけなくてはいけないことや、大変なこともたくさんあるけれど、そんなもの、真結の笑顔や仕草で一気に吹っ飛びます。

最近は、ほとんど、夜起きることもなく(相変わらず寝相は超ワルですが…)、わたしたち夫婦も助かっています。
ま、寝相が悪いのもまた愛嬌。布団からおっこちて床にゴンっていったり…壁に転がっていってゴンっていったり…それをギリギリで押さえて、かみさんと苦笑いしたり、また、押さえた体勢のままで寝て片方の肩が翌朝痛かったり…。

大変なのも、また、よい思い出です。


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2011年8月 6日 (土)

子守る。

『子を守る』って書いて、『子守り』。
今日は、少しはその言葉の意味が分かったかしら…そんな1日でした。

かみさんが、今日、保育士の筆記試験の受験のため、ほぼ日中いない。
そういうことで、まず引き受けたはよいのですが、この日、実は、わたしが指導していたチームの手影絵ショーが茅ヶ崎にて行われる予定の日。
日々、叱咤激励、鞭撻もって指導していたメンバーだけに、ちょっと、その晴れ姿も観てあげたい。そんな気持ちもあって。
散歩がてら、ちょっと、横浜まで行き、予約していた帰省用のチケットをゲットして、ついでに、真結の調子が良ければ茅ヶ崎まで足を伸ばしてかれらの初日を観ようか、という、流動的な予定を考えました。常に、真結の調子が第一。これは、かみさんのモットーでもあります。

さて、かみさんは午前7時過ぎに出発。
当然、朝食から、わたしの役目です。
とりあえず、見よう見まねで憶えていたご飯のあげ方(一応言っときますが、これまでも何度か実践しております)でクリア。
そして、食後、ほぼ予定通りにうんちをしてくれて、これで出先でのうんちの心配は少し減る。ちょっと安心。
お出かけ服に着替えて、9時頃に自宅出発。

バスから、地下鉄、横浜から東海道線に乗り換えます。
基本的に、飽きなかったり、極端に暑くなければぐずらない真結は、周りのおばさまたちからお褒めの言葉を何度もいただいて。
やっぱり、ウチのコは可愛いのねえ、となりに座るおばさまたちは必ずと言っていいほどメロメロで話しかけてきます。

茅ヶ崎に到着、会場となる茅ヶ崎ラスカへ。
会場の仕込みは順調に進んでおり、代理店の方にもご挨拶して。
最初は、ちょっとぐずり気味だったのだけど、場所に慣れて来たら、もう我が物顔で。あっちこっち歩き回ります。こりゃ迷惑だわ。かわいがってもらうのもありがたいけれど、ま、あんまり迷惑かけない程度に。

本番前の通し稽古を一緒に観て、そのあと昼食を一緒に(わたしはまだ食べない)。
ベビーチェアのある場所を探したのだが、そこ、女性限定で。
この場所は、イクメンにはちょっと辛いな、と思いながら。
ミルクを作るためのお湯も、女の子にお願いして取って来てもらいました。
当然、おむつ替えも…。これは、控室の一隅を借りて実行。

そして、本番。14:00。
このとき、真結もう爆睡状態。
抱っこ紐のまま、立ち見(それだけここの会場はびっちりお客様が入った)で本番を鑑賞。眠ったコは結構重いっすね。
本番はとってもよかった。お客さんも楽しんでいたみたいだし。
今後の目標を伝え、茅ヶ崎を後にしました。

16:00。東海道線の電車の中で、真結がとつぜんぐずりだしました。
暑いのかな…それとも、そろそろおやつのミルクの時間かしら…抱っこ紐で反り返るもんだから座ってられないし…窓際いたら、反り返った勢いで後頭部を窓にぶつけて大泣きしてしまうし…それでも、横浜駅に着いて、降りたら泣き止みました。密閉空間がいやなのかしら。
まだ地下鉄の移動があるので、その横浜駅でちょっと下車。
わたしの中ではいまのところ一番の、イクメンが利用しやすいお店、横浜タカシマヤに行き、ミルクを飲ませ、20分ほどプレイエリアで遊ばせて、無事に自宅に帰って来ました。17:00過ぎ。
ちょうど、かみさんも戻って来ました。
かみさんも、とりあえずは一仕事終えた充足感の表情でした。
そして、真結との半日は無事に終了したのです。

さて、敢えて、『子守る』としたのは。
子どもからしてみると、危険だらけだな〜とあらためて実感したから。
育てるんではなくて、守る要素のほうが高いなあと思ったりしたものですから。
親が守って、育てて、それでようやく成長していくコ。
『イクメン』っていうより、『モリメン』?『モメン』?
語呂から言ったら、やっぱり前者かしら。

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2011年8月 1日 (月)

回帰。

あと、2週間と3日で、ウチのコも、とうとう1歳となります。

しばらく日記を書いていませんが、公私ともに多忙きわまりない…と、こんな書き出しはいつものことになってしまうので、今回は、『忙』という言葉はなくして。
今回は、コのことを書きます。

しかし、日に日に、親バカ度は増していきますな。
歩き出した日には、目を潤ませて喜んだり。
両手で拍手をしたときは、思わず自分でも拍手してしまったり。
木のブロックをたかだかひとつ積み上げたのを見ただけで、小躍りしてしまったり。
日々の、この、コの変化、まるで、瞬きしていたら見逃してしまいそう。
親バカなんて、想像だにしなかったわたしは、いつの間にかそのものになっておりました。

産まれた頃よりも、間違いなく身長は2倍近くになっていると思います。
とくにここ1ヶ月くらい、歩き出したところから背がぐんぐんのびているような気がします。ちゃぶ台に乗ろうとするし、カウンターテーブルの上の書類を引っ張りだしたりするし。
寝ている姿を見ていると、いや〜、スタイルのいい夫婦に似たのだなと1人ニヤニヤしてみたり(親バカも自画自賛が加わると手が付けられません)…。

この1年、かみさんに比べれば、成長の姿を見続けた時間は確かに少ないけれど。
だけど、父として、少しでも成長を確かめられた時間を持てたのは、すごく嬉しくて。
同時に、『護るべきもの』が、ここに確かにあるのだなと、あらためて思ったりするのです。

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2011年4月 6日 (水)

絵本。ボックスティッシュ。リモコン。

舞台では、幼児向けの作品を上演したり、幼稚園や保育園にも頻繁に足を運んだりしていますが、赤ちゃん向けの絵本というのは読んだことがありません。

最近、真結といっしょにいて、いろいろと気づいたこと。
絵本は、今、松谷みよ子さんの『いないいないばあ』、『いいおかお』、『もうねんね』。それから、『ぎったんばっこん』、『どうぶつのおかあさん』、5冊を読み聞かせしています。
その、読み聞かせ。以前は漫然と本の全体を見ているだけの様子でしたが、絵柄の方に視線をぐっと向けるようになりました。描かれているキャラクターに手を出して触ろうとします。
『いないないばあ』などは、なんとなく予測が出来てきているのかしら、『いないいない…』と言ってしばらくタメを作ってから『ばあ』をするととても喜びます。
そして、絵本を手につかむと、大きく口を開けて食いつく。

ボックスティッシュ。
これも真結のお気に入り。
最近は、周囲2尺に置けません。
おすわり状態から、前に手をついて身体を伸ばしてきます。まだハイハイはできませんが、もうすぐ出来そう。
そして、手にすると、食いつく。

そうそう、テレビのリモコンも油断なりません。
こっちがついつい油断して、ちゃぶ台のはじに置いとくと、そこをぐっとねめつけて手を伸ばし、ほぼつかまり立ち状態でちゃぶ台のはじに手をのせてリモコンゲット。
そして、食いつく。

ほんと、気をつけなくてはね…。

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2011年3月 2日 (水)

名前の不思議。

数日前、ホント、目の前がぱっと明転したかのような感覚があったので。
ちょっと書きます。

ウチの娘は、『真結』と申します。
もともとは、『マユ』という読みから、漢字をあてて命名しました。
ところで、うちのかみさんの名前には、『紀』という漢字が使われていて、
わたしの名前には、『周』という字が使われています。
よく見ると、かみさんの名前の漢字に『糸』が入っていて、わたしのそれには『吉』が入っているのです。
『糸』と、『吉』で、『結』です。
これ、名付けの瞬間も、だあれも気づいてなかったんです。
ふとしたことで、これに気づいた我ら夫婦は、
『これも縁なのだな』
と、感慨に耽ったものでした。
何とも、因果なものです。
産まれた子の名に、それぞれの親の名の部分がすこしずつ入っている。
もともと、細胞同士がつながって出来た命なのに、偶然つけた名前にもつながりがある。
かみさんの、人とうまく付き合えるつながりが糸と例えるならば、わたしは、平凡であるけれど無難な吉と例えて。
幸せな人生を送れるコに育ってほしいなあと、改めて思います。

最近、帰宅するのが嬉しくて。
アパート50メートル前、ダッシュするわたしです。

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2011年3月 1日 (火)

ウチの娘、6ヶ月。

先月、ついに、生まれて半年を過ぎました。

表情も豊かになり、こちらがアプローチすると、笑顔で答えてくれます。
ちゃんとレスポンスがあると、親もとっても嬉しくなります。
言葉の幅も広がりましたねえ。とくにハ行が多い。それに、笑わせてみると、『ケラケラ』って元気な声を出します。ホント、赤ちゃんって、身体が小さいのに声がでかい。

実は、5ヶ月を過ぎたあたりから、下の前歯2本が既に生えていて、今、ひたすらおもちゃカミカミシーズン。柔らかいぬいぐるみから、固いプラス チックまで、手にしたものすべてにかじりつきます。自分の顔くらいもあるおもちゃにもかじりつきたがる。わたしの指はまだしも、わたしのスネにかじりつい たり。最近は、自分の足の指をかじってる。実に器用。
目にしたものにすぐに手をのばして取ろうとします。
親が食事をするときは、箸の先から口に入る瞬間までジイッと見つめています。ビールを飲むときの、わたしに対する視線の移動もすごい。興味津々なんですねえ。

先日、後輩の披露宴に招かれ、一家で出かけてきました。
たくさんの人に会ったけれど、ウチの娘は比較的機嫌良く。
わたしの余興(影絵ね)を、興味深げに観ていたそうです。分かるのかしらん。
その、招いてくれた後輩が、我が家に一言、
『こんな家庭を築きたい』と言ってくれました。
ちょっぴり、嬉しい瞬間でした。

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2011年2月 3日 (木)

成長日記を書きたいが…。

世の、育児日記を書き続ける人々には脱帽します。
日々、こんなに忙しいのに、よくキーボードに向かう時間があるものだ、と。
そしてまた、かみさんの日々の奮闘ぶりに、また脱帽。

ウチの真結様の近況は。
離乳食を始めました。ちなみに、今朝からにんじんデビュー。
口に入れた瞬間、数秒フリーズ。ちょっと出してしまいました。
つぶしがゆはしっかり食べるようになったみたいです。
昨夜、わたしの目の前で、9割寝返りを達成してくれました。
ひとりでおすわりできる時間が徐々に長くなっています。最長で1分くらいはがんばれてるかしら。重い頭を、ふらふらさせながら必死にバランスをとっている姿を見ているとかわいくてたまりませんねえ。

夜泣きのたいへんな日と、そうでない日の数日おきの繰り返し。
あの、ウルトラボイスには、ほんとに手を焼きます。
かみさんの乳頼りですわ。わたしのダッコでは所詮、一時しのぎにしかなりません。
ディープパープルの『Child in time』って曲がありますが、ヴォーカルのイアン・ギランが出している超ハイトーンヴォイス、まさにあれは、深夜の真結様の声みたい。

今日は、代休をいただいて、家族3人で、近所の若雷神社というところの節分の豆まきを見に行ってきます。
わたしもかみさんも、神社の豆まきは初めての体験です。
ちょっと楽しみ。

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2011年1月18日 (火)

深夜の決斗。

深夜。
かみさんの後ろ姿に、緊張が走る。
娘を抱いて、布団に寝かせる瞬間、かみさんと、娘の眠りを妨げるなにものかとの戦いがはじまるのだ。
布団の中で、ついさっきまで寝ていたわたしも思わず生唾を飲み込んでその背中を見守る。
成功すれば、そのあとには約3時間の安らかな眠りが待っているからだ。

我が家は、布団を「り」の字に敷いて、川の字に寝ている。一間で一緒なので、夜泣きが始まるともちろんわたしも起きる。でも、寝かしつけをするの はたいていかみさんの役目。わたしもたまあにやるのだけど、乳という最終兵器をもつかみさんにはかなわない。だから、たいてい、最後はかみさんの腕の中で 眠りにつく。

ところが、最近、布団に寝かせたとたんにぐずりだすことが多くなった。
眠ったかな?と油断していると、首を左右に振って、泣き始めるのである。
抱っこの高さから、布団の高さにおろしたときの、重力の変化で起きるのか?
抱っこしている両手を引き出すときの、背中の違和感か?
そもそも、眠ったと思い込んでいるわたしらの勘違い?
ここ数日、夜半からの冷え込みが厳しいので、布団の冷たさもあるのかと思い、湯たんぽを使ってみた。少しは効果があったみたい。
でも、やっぱり、起きるときは起きるのよ。
まだまだ、根本的な解決にはいたっていないのが現状。

昨晩も、かみさんは、2度の戦いをしていた。
隣で、娘を布団に寝かせたまま微動だにしないかみさん。
なんだか、いつのまにか、とっても頼もしき後ろ姿になったものだねえ。
その後ろ姿を見ながら、わたしは心の中でひたすら、念波ならぬ眠波を送り続ける。

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