2011年9月10日 (土)

近況2。

電気工事士2種試験、技能も合格しました。

先日、合格通知が郵送されて来まして。
事前に、ネットでは合格を確認したけれど、やっぱり、紙で見ないと実感が湧きません。
職場から要請されて、もともと興味はあったし、いずれはとらねばと思っていたのですが。
筆記の頃、ちょうどスペインだのチェコだのと海外公演の仕事が入っていたので、合間を見ての勉強。
そのなかでとれたもんだから、正直、喜びもひとしおです。

でも、技能にかんしては自信がなかったところもかなりありまして。
それにあの、技能試験の緊張感たるや、もう、びくびくものです。
目の前に、時間まで開いてはいけない問題用紙。
それと、ケーブル、ランプレセプタクル、スイッチにスリーブ…そして、わたしの工具。
まわりを見渡せば、おんなじ体勢の人が数百人もいて。
試験官の一声で、みんな、無言で問題用紙をひらき。
紙のめくられる音、配線図を作成し、徐々に工具を使用する音がまわりから聞こえ始めて、

『ヤバい! 俺遅いぞ!』

やっぱり、ダメですね。まわりを気にしてしまうと。
40分の試験時間の半分を過ぎて、初めてそれに気づき、自分のペースを取り戻して。
終了4分前、すべての工程を終了。
コネクタ部分やケーブルの差し込み口のチェックをする余裕もあって。

今回の技能試験の内容は、出題候補問題の中でも配線の難しさはなかったけど、作業工程が多い方でした。だから、ある程度のスピードも必要だったのかしら。

来週、早速、申請にいく予定です。

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2011年8月 1日 (月)

電気工事士2種。技能試験。

技能試験が終わって、1週間。
応援してくださったかたがた、コメントくださったかたがた、遅ればせながらお礼申し上げます。

とりあえず…表見は、だいじょうぶです。
これだけは自慢できる。
だって、参考書の配線後の写真のように、きれいに工作しましたもの。
問題用紙が渡されて。
『わたしがいいというまで、問題用紙は開いてはなりません!』
なんて、厳格な指示が出ていたのですが、なんと、薄い問題用紙は、凝視すると、問題が透けて見えていたんです。だから、試験開始の前に、だいたいの配線図はイメージできていました。
あれは、ちょっと、試験に使う紙にしては薄すぎるんでないかしら。

たぶん、結線は大丈夫。
だいたい、直前に参考書で目にしていた候補問題が出たんだし。
被覆の剥き加減もソツなく。ただ、持込みのストリッパでは剥けない2.0mmの3線シースが難関でした…電工ナイフの被覆剥きは、はっきりいって自信はありません…。でも、たぶん、問題ないんではないかと。
非接地と接地の白黒コードの選択も問題ないはず。
スイッチの結線も最終チェックできたし…。

しかし、その、試験会場のパシフィコ横浜。
受験した人、いっぱいいました。
老若男女…とくに、学生が多かった。工業系の高校生なんかは、筆記免除だったりするのかしら。
お年を召したかたが意外に多かったのがびっくりしましたね。
やっぱり、就職難だからなのかしら。
結線できなくて、頭をかかえている人もけっこういました。
今回の問題は、たぶん、配線じたいは難しくはないと思いました。ただ、作業量が多かったかなと。ケーブルをカットして、被覆を剥いて、といった作業が意外に多かった。次の作業を頭に思い描いていかないと、40分という作業時間内に終えるのはなかなか厳しいのではないかと思いました。

結果発表は、9月2日。
あと1ヶ月。
大丈夫、とは、自分で何度も言うけれど…。
それまで、安らかな眠りを得られることのないスイスイであります。

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2011年5月 4日 (水)

スペイン語。

さいきん、ちょっとずつ、勉強しています。
今回は、意外と続いてるな…語学って、わたしはたいがい三日坊主なんですが…。
続いているってことは、スペイン語は意外とわたしに合っているってことかな。

スペイン語、難儀なのは、動詞の活用形が多いということかしら。
例えば、comerという動詞。英語のeat(食べる)と一緒の意味です。
もっと言えば、to eat、eatingと一緒。
これを、まず、現在形で見てみると、主語が変わるだけで、6種類あります。
como=I eat
comes=You eat
come=He or She eat
comemos=We eat
comeis=You eat
comon=They eat
んで、これが、過去形になると、さらに6種類。順番に並べてみると、
comi、comiste、comio、comimos、comistis、comieronとなって。
さらに、過去形も、2種類あって、しかも、さらに未来形とかも含めると、変化が40近くあるんです。ちなみに、私はまだ、現在と過去のふたつだけ勉強中。とりあえず、必要最低限の言葉だけ。
ひとつの動詞にこれだけあるのもすごいですねえ…。

でも、日本語も、そう考えてみたら、いろいろあるなあと思います。
『I』という英語に置き換える言葉が、いくつあるかというと、
わたし、わたくし、俺、自分、僕、拙者…。
『eat』を置き換えると、
食べる、食う、食す、食事する…。
日本語を習うよりは、まだマシかも知れませんね…。

そう、それから、名詞に男性と女性があるんです。フランス語やイタリア語みたいに。だいたい、語末がoで終わるかaで終わるかで男性、女性と決まっているみたいですが、これ、辞書見てるとおもしろくて。
オレンジは女なのに、グレープフルーツは男。
日曜日から土曜日は全部男なのに、週は女。
サバは女でカツオは男。
お肉系は女で、お菓子系は男が多い。
などなど。
全然関係ないところから興味もつのも、勉強のひとつですよね…?

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2007年7月13日 (金)

ハングル講座。

さすがに、お芝居全部をハングルにするのは大変なので、キーワード部分をハングルのセリフにして、ハングルの字幕を入れて上演します。

今日は、初めて、ハングルの先生を招いての稽古でした。
なんだか褒められましたね。
ここまで予習をしているとは思われてなかったようで。メンバーは内心汗です。そんなにやってたかな〜程度でしたから。
もしかしたらみんなかくれた才能でもあるのかしら。
それでも、テキスト買ったり、NHKの韓国語講座を録画したりした甲斐があったようですね。

細かい発音は、やはりネイティブだなあと感心してしまいます。流暢に読まれたりする時は『おお〜』と思ってしまいました。

少し、話がそれて、焼き肉の話になったりタクシーやバスの話になったり。特に興味をそそったのは、韓国人が日本人をオーラの色で見分けるという 話。韓国であったある人が、それで日本人を見分けるのだそうです。日本人は、体からでるオーラの色が青いんだそうです。ちなみに韓国人は赤いそうで。サッ カーのユニフォームの色みたいですね。

さて、わたしたちが意外と練習をしていたからか、物語がわかりにくいからなのかは知りませんが、稽古をすすめているうちに、どんどんハングルのセリフが増えました。とにかく憶えなくては。

大変です。

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