2008年2月 6日 (水)

Web記事更新。

今、事務所で担当している仕事です。

傷病休暇明けで、外回りをするのが難しい状態のわたしに、会社の代表が白羽の矢をたてました。
昨年中は、テレビやらプロモーションビデオの仕事、そして新作ラッシュだったわりには、事務所のウェブの記事更新がかなり途絶えております。雑誌 や新聞への掲載、テレビ出演、PV関係、さまざまなポータルサイトの仕事等、ざっと数えあげただけで、昨年6月から30項目ほどのネタがあったんです。
よっぽど忙しかったんですねえ。

それと同時に、創立期は映像関連の仕事が多かったウチの事務所には、過去の財産が多いんです。過去の舞台作品の美術やテレビ放送の映像、昔の記事、出版物等、次から次へと出てくる出てくる。

社長云うには、
『これスイスイ君、そこのファイルをとってくれたまえ』
『この段ボールの中には、昔の雑誌の記事がはいっている』
『こちらには、かつての舞台作品の映像だ』
『動画をもっとアップしたいのだが』
『影絵のポータルサイトにしたいのだよ』
『手影絵の動画や画像もいいねえ。そんなページも欲しい』
『フラッシュをもっと取り入れたいねえ。勉強しない?』

言うは易し、でございます。

もともと記事を書くのは嫌いではないのですが。
あらためてウチの劇団の歴史深さを思い知った次第。

これからは比較的ポジティブに更新していく予定ですので、興味のある方はたまにのぞいてやってくださいませ。

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2007年2月18日 (日)

祝!ひかり開通!

先日、ついに我が家も本格的なネット生活化しました。
DIONのひかりoneというサービスです。
これにしたのは、値段もさることながら(ちなみに今の時期はどこもお安く、しかも工事費無料のようです)、かみさんとわたしがauの携帯を使っているのでサービス幅が広いという理由からです。それからIP電話も追加で使えるというのも魅力でした。

で、先日、工事の日。
実は、その日が尾道から帰った翌日。しかも室内機器は不在だったため不在者通知がポストに挟まっている。工事は午前9時。でも、朝1番で近くのクロネコ集配所まで走ってなんとか受け取ることができました。

次は、大家さんへの確認です。
以前から、『光ケーブル配線工事をする』というお願いをして、許可をもらっていたのですが、朝1番で大家さん宅に行ってピンポンを押したけれど出てこない。もう1回押してみると、扉がおずおずと開いて顔を出したのは大家さんのお母さん。
『ごめんなさいね〜、ちょっと今いないんですよ〜』
(;^_^A 。こりゃ困った。
説明するが、なかなかカタカナ文字が伝わらない。変に受け取られるとまた疑われそうな気もしてしまう。わたしの中では、『壁穴開け』のドリル音や振動、工事の人が壁に脚立をかけて作業する様子が目に浮かぶ。それにびっくりするおばあさんの姿も。
『とにかく大家さんから許可はもらったので』と伝達して9時を待つ。

『翌日9時に工事におうかがいします』と前日午後に電話してきたDIONさんもちょっと不親切だなあと思いながら、9時にやってきた工事のおじさん、なかなか気の良さそうなお方です。

『どうも、宜しくお願いしますね』
こちらから、エアコンの配管経由でケーブルを配線すればいいと思うのですが、と説明。すると、
『電話線の配線口はありますか?』
とのこと。場所を教えると、その穴からケーブルをぐりぐりとつっこんでいます。説明を聞くに、これくらいのアパートならそのまますんなり配線口経由で外までケーブルが出ると思いますよ、とのこと。これができれば壁面にガイドのビスを打ち込んだりしなくてもいいそうです。工事の負担も少ないし、こりゃいいや。

ぐりぐりし続けて5分後、
おじさん、にんまりして、
『出ました』
の一言。
そして、電線からの配線を終了。ここまでで30分もかからず。

その後、おじさんの手つきを拝見。光ケーブル(これが激細)2本を裸にして配線。さすが慣れてます。
はなしついでに今度の横浜の公演を案内して(偶然にも公演場所から徒歩10分の所に自宅があるそうな)、お別れしました。
全体で約1時間ほど。

無事に終わって何よりだったです!

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2007年2月 2日 (金)

ひかりone。

今月下旬に、ついにネット接続がスピードアップです!
ウチもついに光ケーブル導入、なんですが、あんまり良く知りません。
どうやら、スピードが速く、安定性が抜群ということだけ、それ以外は、いまの接続状態と値段がそんなに変わらないということと、IP電話が月500円で使える、ということで導入を決めたのです。

でも、ここ2、3年で、わたしのインターネットへの依存度がかなり高くなりましたねえ。ネット依存という言葉に若干の危機感を持っていることもないこともないんですが、キーボードの前に座ってしまうとあっという間に2時間が過ぎてしまう。無限の世界が広がる魅力、簡単にたくさんの人と知りあえるコミュニケーション力、すごい時代になってしまったもんです。

でも、実際に体を動かしたり、五感をすべて使って感じることはなにものにもかえがたいもの。インターネットに使われないようにしていかないと。そういう部分、忘れないでいきたいものですネ。

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2007年1月21日 (日)

大変。

知り合いに勧められてついにやり始めてしまいましたが
『mixi』。
意外な友人やコミュニティに出会ってしまって。
ハマってしまいました、ついに。

気づいたらもうAM2:00。

これですもの、ずっとパソコンの前にいてしまう人の気持ち、分からんでもありません。ネット依存症というんですかね? どんどんつながっていくし、それも枝葉が分かれるように広がっていく。その嬉しさ、楽しさはまた格別。

たぶん、人と人とがつながっていく経過が目に見えるからそうなるのかなあ。人と人とのつながりは、母親から産まれた瞬間に物質的には断ち切れてしまう。最初はへその緒でつながっているわけだから。もしかしたら赤ん坊って、最初はそれが不安で泣くのかしらん。

そのあとの人とのつながりは『信頼』とか『愛情』といった言葉でしかなくて。言葉や存在といったつながりはもちろん目に見えることはない。赤い糸が見える人はいたりして。…それは置いといて、だからこそ、何かモノ、文字がその代表格だけど器や絵画、料理もそうかも、に変化させて人間は安心してきたのかな。

で、具体的かつリアルにつながりが目視化されているネットの世界にハマっているのかしら。

なんだか朝から随分仰々しいことをかいてしまいましたな。

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