60周年記念公演開演!
東京で、新宿で、しかも4日間連続でこの作品を上演するということ自体が初めて。
個人的に、このスペース107で上演することにも少し嬉しさががあったりもして。
昨夜より、『Hand Shadows ANIMARE』東京公演が始まりました。
このブログをお読み頂いている方々にもご来場いただきまして、
本当にありがとうございました。
実は今回、とある映画監督様よりお声がありました。
『この作品の稽古段階からドキュメンタリーの映像を撮りたい』とのこと。
稽古から本番まで、ほぼ密着していただいて。
こういう人って、すごいですね。どんどん相手の引き出しを開けていく。
どんな映像が出来るのだろうか、今から楽しみです。
地元の公演は、旧知との再会あり、意外な方との出会い有りと様々。
嬉しさ半分、懐かしさ半分。
それだけ、生きてきたって証拠なのでしょうね。
創立60年という集団の1人だったなんて。
創立60周年記念公演に立ち会えて、恐れ多くも出演させてもらえるなんて。
昨日、公演前の代表の挨拶を舞台裏で聞きながら、いつもと違う震えを憶えて。
歴史の重みをひとつひとつの指先に載せて、演じさせていただいたつもり。
これは、会社にとっては勿論メモリアルだし、わたしにとってもメモリアルなこと。
まだ記念公演は始まったばかり。
横浜、沖縄、名古屋、大阪と続くツアーは、もしかすると、あらためて入社21年目のわたしのルーツを再確認する旅になるのかも知れません。
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