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2011年9月11日 (日)

関西3連戦。

大阪夏の陣2日間、そして、滋賀守山の陣を終えて、横浜へ移動中。
わたしたちの手影絵パフォーマンスは、西のかたがたにとってもあたたかく迎えていただけたようで、とても嬉しく思いました。

大阪のひと、けっこう芸能に対する目が濃いとは聞いていたので、幕が開くまではどんな反応があるか正直気になっておりました。
でも、その心配はあっというまに吹っ飛びました。たくさんの拍手、たくさんの笑顔に感謝感激です。

でも、けっこう緊張したし、疲れましたな。
それだけ神経張っていたのかしら。
最近休んでなかったので、多少の疲れもあったかもしれないけれど。
明日は4週間ぶりのおやすみ。
娘と遊んで、かみさんとものんびり酒でも酌み交わすかね。

今、間もなく浜名湖。
フルムーンが真っ白に煌き始めております。
今日はずっと穏やかな夕刻。
渋滞も今のところまったくなく、順調なドライビングです。

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2011年9月10日 (土)

近況4。

近況というか。

役者の、舞台上での構造といいますか、その視野の方向性といいますか。
立場とかも。
まず、舞台に乗る前の自分自身の心中の確認。
舞台を統べる立場にある人間としての、ある意味冷静な面をキープしつつ。
高揚する自分を抑えなくてはいけない部分がある。高揚に身を任せてしまったら、明らかに自分の悪い部分で芝居を進行してしまうだろうし。
だけど、高揚の種類だっていろいろある。いい意味での高揚はしなくてはいけない。
この高揚はいい。
この高揚はダメ。
この選択を常に意識しながら、やがて1ベルの時間がやってくる。

自分の個人的な状況は、舞台上に載せてはならない。
それをふるい落とすため、多少強引なストレッチをすることもある。
力を入れ続けることによって、逆にリラックスする自分を捜し出す。
深呼吸が落ち着きを引き出すというのは、あんまりアテにならない。確かに、酸素の吸入量は増すけれど、それを無駄に力を入れる為に使ってしまうことが多々あるからだ。

つぎに、開演してしまったら。
もう後戻りは出来ない。
そこは、いつだって、断崖を目の前にしたかの如き心情がある。

舞台上では常に板挟み。
舞台に立つ他の役者達とは、常に戦いっぱなし。
だけど、お客さんの前ではいつも機嫌良く。
ここでは、AB型の血の力なのか、そのあたりは心得ているようだ。
最近は、背中で背後の雰囲気を感じられるようになった。『気を感じる』というのはほんとうにあるんでしょうね。とくに言葉を使用しないパフォーマンスはそこが重要だとことに思います。
同じ舞台の役者達とは、いろいろ意味があるけれど、常に一体化が必要。アンサンブルし続けるといってもいい。
アンサンブルというのは、受け身が最重要だと最近気づいて。
役者も、舞台も、どこかいびつな突起物があって。それをきれいな球形なり立方体なりに形を整えていくのが舞台、舞台芸術なのかなと思うときもある。そんなとき、いびつな突起物にはめ込むよう自分を変えなきゃいけない。だけど、反面のほうは奇麗な球面や平面にしておかなくてはいけない。
そう考えると、芝居をしている時間のほぼ9割は受動ではないの?
でも、それでちょうど良いのかも知れないと最近思います。能動的、つまり自分を出すのは1割だっていい。芝居の世界では通常の方程式は通じない。だって、4人対300人でも戦えるのだから。
そこには数の絶対性は生まれない。

ここって、舞台の、役者の醍醐味なんだろうな。

芝居が終わると、どっと疲れます。
でも、それで終わりでもなくて、撤収から積込みとなって、スタッフさんとのやり取りとか、ダメだしがあったりとか…。
そこの冷静は、ちゃんととっておかないといけません。
いったい、どこからこんなエネルギーが出てくるのか。
ま、この考察は、また次回にしようかしら。

なんだか、思うことを脈絡もなく書き連ねてしまいました。

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近況3。

真結、1歳になりました。

日々、変化し続ける我が娘に、ついつい目が細くなってしまいます。
人間が成長するのをそばで見続けるということは、とてもスバラシイことだなとあらためて思う今日このごろ。
相変わらず気をつけなくてはいけないことや、大変なこともたくさんあるけれど、そんなもの、真結の笑顔や仕草で一気に吹っ飛びます。

最近は、ほとんど、夜起きることもなく(相変わらず寝相は超ワルですが…)、わたしたち夫婦も助かっています。
ま、寝相が悪いのもまた愛嬌。布団からおっこちて床にゴンっていったり…壁に転がっていってゴンっていったり…それをギリギリで押さえて、かみさんと苦笑いしたり、また、押さえた体勢のままで寝て片方の肩が翌朝痛かったり…。

大変なのも、また、よい思い出です。


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近況2。

電気工事士2種試験、技能も合格しました。

先日、合格通知が郵送されて来まして。
事前に、ネットでは合格を確認したけれど、やっぱり、紙で見ないと実感が湧きません。
職場から要請されて、もともと興味はあったし、いずれはとらねばと思っていたのですが。
筆記の頃、ちょうどスペインだのチェコだのと海外公演の仕事が入っていたので、合間を見ての勉強。
そのなかでとれたもんだから、正直、喜びもひとしおです。

でも、技能にかんしては自信がなかったところもかなりありまして。
それにあの、技能試験の緊張感たるや、もう、びくびくものです。
目の前に、時間まで開いてはいけない問題用紙。
それと、ケーブル、ランプレセプタクル、スイッチにスリーブ…そして、わたしの工具。
まわりを見渡せば、おんなじ体勢の人が数百人もいて。
試験官の一声で、みんな、無言で問題用紙をひらき。
紙のめくられる音、配線図を作成し、徐々に工具を使用する音がまわりから聞こえ始めて、

『ヤバい! 俺遅いぞ!』

やっぱり、ダメですね。まわりを気にしてしまうと。
40分の試験時間の半分を過ぎて、初めてそれに気づき、自分のペースを取り戻して。
終了4分前、すべての工程を終了。
コネクタ部分やケーブルの差し込み口のチェックをする余裕もあって。

今回の技能試験の内容は、出題候補問題の中でも配線の難しさはなかったけど、作業工程が多い方でした。だから、ある程度のスピードも必要だったのかしら。

来週、早速、申請にいく予定です。

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近況1。

最近の日記はどうも月1ペース。
もう少し書く時間をつくらないといけませんな…。

ちょっと、近況を連ねます。

昨晩、大阪の手打ち公演が無事開けました。
直前まで、急遽入ったテレビ収録だの取材だのをなんとかこなしながら、ゲネプロもやって本番。
完全に、お客さんにのせてもらえました。
大阪のお客さん、大好きになりました。途中からノリノリでご覧になってくださって。
けっこう心配していたのです…大阪の方々は目が肥えてらっしゃるようだし。
客席と舞台の距離が近いというのもあったでしょうね。
ペンギンのダンスのとき、最前列から3列目くらいまでのお客さんの息づかい、視線を感じました。ほんの15秒くらいですが、客席との一体感を感じました。

なんといっても前売り完売です。
劇団創設以来、初めてじゃないのかしら。
それから、少ないながら、わたしの舞台を観たいと言って観に来てくださるお客様もいて。
それも嬉しかったことのひとつでした。

今日、あと2ステージ。
前売完売のステージに立つのはとても気持ちが高揚するけれど、逆にとても責任を感じます。
今日も、お客さんとの一体感を大切にしていこう。

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