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2011年8月 6日 (土)

子守る。

『子を守る』って書いて、『子守り』。
今日は、少しはその言葉の意味が分かったかしら…そんな1日でした。

かみさんが、今日、保育士の筆記試験の受験のため、ほぼ日中いない。
そういうことで、まず引き受けたはよいのですが、この日、実は、わたしが指導していたチームの手影絵ショーが茅ヶ崎にて行われる予定の日。
日々、叱咤激励、鞭撻もって指導していたメンバーだけに、ちょっと、その晴れ姿も観てあげたい。そんな気持ちもあって。
散歩がてら、ちょっと、横浜まで行き、予約していた帰省用のチケットをゲットして、ついでに、真結の調子が良ければ茅ヶ崎まで足を伸ばしてかれらの初日を観ようか、という、流動的な予定を考えました。常に、真結の調子が第一。これは、かみさんのモットーでもあります。

さて、かみさんは午前7時過ぎに出発。
当然、朝食から、わたしの役目です。
とりあえず、見よう見まねで憶えていたご飯のあげ方(一応言っときますが、これまでも何度か実践しております)でクリア。
そして、食後、ほぼ予定通りにうんちをしてくれて、これで出先でのうんちの心配は少し減る。ちょっと安心。
お出かけ服に着替えて、9時頃に自宅出発。

バスから、地下鉄、横浜から東海道線に乗り換えます。
基本的に、飽きなかったり、極端に暑くなければぐずらない真結は、周りのおばさまたちからお褒めの言葉を何度もいただいて。
やっぱり、ウチのコは可愛いのねえ、となりに座るおばさまたちは必ずと言っていいほどメロメロで話しかけてきます。

茅ヶ崎に到着、会場となる茅ヶ崎ラスカへ。
会場の仕込みは順調に進んでおり、代理店の方にもご挨拶して。
最初は、ちょっとぐずり気味だったのだけど、場所に慣れて来たら、もう我が物顔で。あっちこっち歩き回ります。こりゃ迷惑だわ。かわいがってもらうのもありがたいけれど、ま、あんまり迷惑かけない程度に。

本番前の通し稽古を一緒に観て、そのあと昼食を一緒に(わたしはまだ食べない)。
ベビーチェアのある場所を探したのだが、そこ、女性限定で。
この場所は、イクメンにはちょっと辛いな、と思いながら。
ミルクを作るためのお湯も、女の子にお願いして取って来てもらいました。
当然、おむつ替えも…。これは、控室の一隅を借りて実行。

そして、本番。14:00。
このとき、真結もう爆睡状態。
抱っこ紐のまま、立ち見(それだけここの会場はびっちりお客様が入った)で本番を鑑賞。眠ったコは結構重いっすね。
本番はとってもよかった。お客さんも楽しんでいたみたいだし。
今後の目標を伝え、茅ヶ崎を後にしました。

16:00。東海道線の電車の中で、真結がとつぜんぐずりだしました。
暑いのかな…それとも、そろそろおやつのミルクの時間かしら…抱っこ紐で反り返るもんだから座ってられないし…窓際いたら、反り返った勢いで後頭部を窓にぶつけて大泣きしてしまうし…それでも、横浜駅に着いて、降りたら泣き止みました。密閉空間がいやなのかしら。
まだ地下鉄の移動があるので、その横浜駅でちょっと下車。
わたしの中ではいまのところ一番の、イクメンが利用しやすいお店、横浜タカシマヤに行き、ミルクを飲ませ、20分ほどプレイエリアで遊ばせて、無事に自宅に帰って来ました。17:00過ぎ。
ちょうど、かみさんも戻って来ました。
かみさんも、とりあえずは一仕事終えた充足感の表情でした。
そして、真結との半日は無事に終了したのです。

さて、敢えて、『子守る』としたのは。
子どもからしてみると、危険だらけだな〜とあらためて実感したから。
育てるんではなくて、守る要素のほうが高いなあと思ったりしたものですから。
親が守って、育てて、それでようやく成長していくコ。
『イクメン』っていうより、『モリメン』?『モメン』?
語呂から言ったら、やっぱり前者かしら。

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2011年8月 1日 (月)

電気工事士2種。技能試験。

技能試験が終わって、1週間。
応援してくださったかたがた、コメントくださったかたがた、遅ればせながらお礼申し上げます。

とりあえず…表見は、だいじょうぶです。
これだけは自慢できる。
だって、参考書の配線後の写真のように、きれいに工作しましたもの。
問題用紙が渡されて。
『わたしがいいというまで、問題用紙は開いてはなりません!』
なんて、厳格な指示が出ていたのですが、なんと、薄い問題用紙は、凝視すると、問題が透けて見えていたんです。だから、試験開始の前に、だいたいの配線図はイメージできていました。
あれは、ちょっと、試験に使う紙にしては薄すぎるんでないかしら。

たぶん、結線は大丈夫。
だいたい、直前に参考書で目にしていた候補問題が出たんだし。
被覆の剥き加減もソツなく。ただ、持込みのストリッパでは剥けない2.0mmの3線シースが難関でした…電工ナイフの被覆剥きは、はっきりいって自信はありません…。でも、たぶん、問題ないんではないかと。
非接地と接地の白黒コードの選択も問題ないはず。
スイッチの結線も最終チェックできたし…。

しかし、その、試験会場のパシフィコ横浜。
受験した人、いっぱいいました。
老若男女…とくに、学生が多かった。工業系の高校生なんかは、筆記免除だったりするのかしら。
お年を召したかたが意外に多かったのがびっくりしましたね。
やっぱり、就職難だからなのかしら。
結線できなくて、頭をかかえている人もけっこういました。
今回の問題は、たぶん、配線じたいは難しくはないと思いました。ただ、作業量が多かったかなと。ケーブルをカットして、被覆を剥いて、といった作業が意外に多かった。次の作業を頭に思い描いていかないと、40分という作業時間内に終えるのはなかなか厳しいのではないかと思いました。

結果発表は、9月2日。
あと1ヶ月。
大丈夫、とは、自分で何度も言うけれど…。
それまで、安らかな眠りを得られることのないスイスイであります。

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最近、星の王子さまを稽古しておもうこと。

『あれ? 少し違う感覚』

先月末までの約10日間、9月3日に愛知県で公演の予定がある『星の王子さま』の舞台稽古をしていて思ったことです。
なんだか、身体から鎖がほどけたように軽い感覚。
かつて、異様なほど重圧に感じた緊張感もさほど感じることもない。

いろいろな要員があるのだろうな。
この物語は、さまざまな『生き方』のバイブルのようなもの(じっさい、聖書とおんなじくらい売れているんですよね、たしか)。歳とりゃそれだけいろいろな部分が分かってくる。つまり意味が分かってくるから伝えられると思う要素が増えてきて、そこが余裕に繋がったりするのかしら。

子どもができたというのも大きい。
わたし演じる飛行士の相手、主役の王子さまは、影絵の人形。
それが、どうにもいとおしくてたまらない。
よく考えてみたら、わかった。それは、その人形に、いつのまにかウチのコを見いだしていたからのようだ。
この劇団の演出では、原作もむろんそうなのだけど、ぼく(飛行士)は、現在と過去とで客観と主観を入り交じらせながら進行するスタイル。先日の稽古で、ふと、思った。
『いずれ、ウチのコからも、大人は変だとか、恋がよくわからないとか聞かれたりするんだろうな〜』

今年起きた震災は、別の意味で、いちばんあるかも知れない。
『護らなければならない。責任があるから。大切なものにはね』。
生かされていることをはっきり知ったときでもあるし、大切なものには責任がある、というキツネの言葉。
その、責任をもって命を失ったひとがたくさんいる。
こういう言葉を、ひとの前で言うことじたい、とんでもない責任の量だ。

人の前で芝居をする責任が、ほんのすこしだけ分かったような気がした。
あらためて、この仕事が好きになった、このごろ。

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回帰。

あと、2週間と3日で、ウチのコも、とうとう1歳となります。

しばらく日記を書いていませんが、公私ともに多忙きわまりない…と、こんな書き出しはいつものことになってしまうので、今回は、『忙』という言葉はなくして。
今回は、コのことを書きます。

しかし、日に日に、親バカ度は増していきますな。
歩き出した日には、目を潤ませて喜んだり。
両手で拍手をしたときは、思わず自分でも拍手してしまったり。
木のブロックをたかだかひとつ積み上げたのを見ただけで、小躍りしてしまったり。
日々の、この、コの変化、まるで、瞬きしていたら見逃してしまいそう。
親バカなんて、想像だにしなかったわたしは、いつの間にかそのものになっておりました。

産まれた頃よりも、間違いなく身長は2倍近くになっていると思います。
とくにここ1ヶ月くらい、歩き出したところから背がぐんぐんのびているような気がします。ちゃぶ台に乗ろうとするし、カウンターテーブルの上の書類を引っ張りだしたりするし。
寝ている姿を見ていると、いや〜、スタイルのいい夫婦に似たのだなと1人ニヤニヤしてみたり(親バカも自画自賛が加わると手が付けられません)…。

この1年、かみさんに比べれば、成長の姿を見続けた時間は確かに少ないけれど。
だけど、父として、少しでも成長を確かめられた時間を持てたのは、すごく嬉しくて。
同時に、『護るべきもの』が、ここに確かにあるのだなと、あらためて思ったりするのです。

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