« 舞台鑑賞と批評対話。 | トップページ | 椿山荘。 »

2010年8月 9日 (月)

ナツソラ ミアゲテ セミシグレ。

浪切神社に、お礼参り。
昨日の大入りと、公演成功のお礼です。
境内の樹木からは、スゴイ蝉の鳴き声。
まさに蝉しぐれ。
無言の太陽光よりは、音があるほうが風情があるというもの。
木陰でしばし声音のシャワーを浴びておりました。
幹をよく見ると、4匹くらいのセミが隣りあわせで競うように鳴いています。うるさくないのかな。
さすがにここまでの音量ではなかったけれど、昨日は、たくさんの拍手をいただけてとても嬉しかったです。
ちなみに、わたしの田舎はミーンミーンと泣くセミが主流。何度か続けてお休みして、また鳴きます。ですが、関西のセミは途切れることなく鳴いているように聞こえます。
なんだか、少ない命を振り絞って鳴いているみたい。

岸和田では、抜ける様な青空だったのに、新名神に入った途端に雨…。
昨晩の子供演劇祭参加も無事に終了し、帰途についています。

面白かったですし、楽しめましたね。
昨日の公演も、おかげさまで満席。さらに、当日券が出るかもしれないということでならんでくださったお客様も50人近くいたそうで、なるべく多くのお客様に観て頂きたいため、階段にも座って頂き、結果、客席は見事に埋め尽くされてました。
開演時間も15分押し。
早くに会場に到着された方々、ホントにお待たせしてしまって…。

公演後、ロビーに出て、お客様をお見送りしたのだけど、よいお顔のお客様がおおくてホッとしました。そして、サイン攻め…。今回は初めてDVDにサインしました。いずれ高値で取引されることを願って。ホホホ。

終演後、批評対話と、交流会。
目指すべき目標の高さに、正直驚きました。同時に、舞台劇術に対して真摯に向き合うスタッフの方々の努力もまた素晴らしいと思いました。
こういう方々がいるから、わたしらも舞台を演じることができるのだな、とも。

でも、一言、言わせていただければ。
してやったり、してやったり。
『手であることを忘れてしまう』
『どこを観ていいか分からない。スクリーンを見るのはもちろんだけどスクリーン下の演者の下半身の動きも見てしまう』
こういった意見を頂きました。
これはまさに、お褒めのお言葉。
狙い続けた結果の、ご褒美として受け取ります。
手影絵が、手で作っているかどうか分からなくなってしまう錯覚。
手影絵を作っている手先以外の身体のさばき方も、恥ずかしくないようきびきび動く。

次回はオランダでの公演。
もっともっと、稽古していかなくては。上を目指さねば。
ある意味、日の丸を背負っていくんだもんね。
Photo

|

« 舞台鑑賞と批評対話。 | トップページ | 椿山荘。 »

コメント

実家で公共広告○○のCM見られました〜。
手影絵は概ね好評ですね!
CMやPVのような演出家が別にいるのとは違って
自分たちのフィールドでやる場合の
構成や演出については収穫ありましたか〜。
きっとそこ、これからのかかし座にとって
すっごく大切なところだと思います!
もっともっと外からの目、頂きましょ!

投稿: yone | 2010年8月16日 (月) 午後 09時44分

よねちゃん。

そのようですね。
ただ、収穫を確認するだけの余裕は今はあんまりないのかしら。
今は、版図を広げていくほうに精一杯というような状態かも知れません。
もう少し、ゆっくり俯瞰できるといいのですがね…。
でも、それでも、仕事があるだけいいのかしらね、今のこの世では。

投稿: しゅう | 2010年9月 5日 (日) 午前 07時38分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ナツソラ ミアゲテ セミシグレ。:

« 舞台鑑賞と批評対話。 | トップページ | 椿山荘。 »