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2010年3月 1日 (月)

空間と同化する。

舞台という場所は、ほんとうに面白いところです。
常に立っているはずなのに、常にあたらしい。
あたらしいはずなのに、とてもなつかしい。

視界に入ってくる景色もほぼ一緒なのに、一緒ではない。
同じ時間、同じお話、同じ台詞を言っているはずなのに、どうしてこうも常に違うのでしょう。

『空間』
とひとことで言っても限りがありません。
空気の量、匂い、湿度、残響。
共演者のまばたき、流れる汗の位置、言葉の間合い。
シーリングから当てられる光彩の中にちらちら輝くチリ。舞台袖からセンターまでの歩数。1000人のお客様の中の、たったお一人のレスポンス。
そのすべてのエッセンスがまじりあい、はじきあってひとつの舞台作品となる。

これだから、芝居はやめられませんねえ。

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コメント

観るほうも生の舞台は、観るたびに変化する面白さがあります。
なので、同じ作品を何度も観てしまいます。
舞台と客席で同じ時間を共有する、素敵な時間です。

投稿: さくま@夢屋 | 2010年3月 2日 (火) 午後 09時19分

さくまさん。

いつまでも、ウチの芝居を観てくださいね〜!

投稿: しゅう | 2010年3月16日 (火) 午後 07時27分

モチロン機会を見つけて「かかし座」の芝居は観たいと思っています。
20日は、ドイツの興奮を思い出しながら・・・楽しみたいと思います。
つぎは、4月4日(日)に「なにわ人形芝居フェスティバル」へ遊びに行きます。大阪日帰りは疲れるので、帰りに下呂温泉に浸かって5日(月)に「しらさぎ座」を覗こうと思っています。

投稿: さくま@夢屋 | 2010年3月16日 (火) 午後 11時42分

さくまさん。

4月に下呂来訪ですね?
新生下呂チームを観られるかと思いますよ。それから、その時期は桜もよいかと思います。

投稿: しゅう | 2010年3月18日 (木) 午前 08時01分

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