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2010年3月27日 (土)

『ひよこっち』サンの手話ライヴ。

ラポール横浜にて、初めて観てきました。
昨年、『24時間テレビ』での収録のとき、手影絵を指導した子どもたちが出演するというので。
初めて観る、『手話ライヴ』にも興味津々。
でも、全部で4時間近くもあります。指導した子どもたちの出演をちょっとだけ観て、休憩のときにみんなの顔を見れたら途中でかえろうかな、と思っていました。

かみさんと久しぶりに新横浜へ。
駅そばのレストランでランチ後、ぶらぶら歩きながらホールへ。川沿いの桜が少しずつ開花していました。
前もってチケットを取っていたので、開演時間までは時間もあります。ちょうどアリーナでやっていた車いすバスケにちょっと目を奪われながらも会場へ入りました。会場整理をしていたお母さんのうち何人かが見知ったかたがたで。歓迎のお言葉をいただいて座席へ。

ステージ前には机があり、マイク、パソコン、プロジェクターが設置されています。花道にはOHP用のスクリーンもあります。後で分かったことですが、これらはすべてのお客さんへの字幕と声を届けるためのセットなのでした。
ライヴが始まると、机に座っている人たちが、舞台での手話を同時通訳しているんです。ちっちゃいコだと子どもっぽく話したり、女性の手話を男性が同時通訳している様子はなかなか楽しかったですよ。
どうやらキーボードで同時に字幕も打っている模様(時折漢字変換が違っていたので分かりました…)。打った字幕は、ステージ下に設置されたスクリーンに映写されてました。

さて、そのライヴですが、なかなか楽しませていただきました。
みんな、表情がとてもいいですね。
手話じたいがまるでダンスの振り付けみたいでステキ。
でも、みんな耳が聴こえないコたちばかりなのに、見事にリズムに合っています。なぜだろうか。もしかして、最前列の机に座っている人は、ダンスのリズムも取ってるんでしょうか。

客席を巻き込むセクションもあったりして、わたしとしてもおおいに参考になりました。とにかく牽引している先生のエネルギーがすごい。見習いどころばかりです。
そのかたがおっしゃっていたことばに、ちょっと惹かれたので、こちらで引用します。
『手話を使って会話できる幸せ』
たしか、こんなことをおっしゃっていました。
不得手を得手に。
マイナスをプラスに。
なんだか、ひとつ視界が開けたような気がしてビックリです。

結局、気づいたら、最後まで観ていました。
お腹の中のおコも、ときおりポコポコ動いていたようです。このコは、お腹にいるときからいろいろな経験をしてるな…。

子どもたちにも会えたし、元気そうだったし、この日は嬉しい1日でした。
それにしても、みんな、身長が伸びていて、ちょっと大きくなっていて。
休憩時に撮った記念写真、いい思い出です。
みなさん、お疲れさまでした!
明日も4時間演じられるそうです…すごい体力ですねえ。

しばらく滞っていた手話の勉強、再開せねば…。

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コメント

夢屋にも気づいたら緑内障で、視野が欠けていた劇団員がいます。手術の結果も思わしくなく、点字と手話を習いはじめました。
いっときは落ち込んでいましたが、「また、新しい出会いと経験ができている!」と明るく言うようになり、ほっとしています。


投稿: さくま@夢屋 | 2010年3月28日 (日) 午後 11時10分

さくまさん。

そうなんですよね。
『喪失』って思うのでなくて、『獲得』って思う発想の力。
人間っていうものは、ちょっと思考を変えるだけで自分を変えることができるすごい生き物だなとあらためて思います。

投稿: しゅう | 2010年4月 7日 (水) 午前 06時17分

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