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2009年8月30日 (日)

大成功。大感動。そしてみんなとお別れ。

『小山さん、いきなり頭でた…お、でも全体いい滑り出し!』
『よ〜しよし、ペンギン沈むなよ〜。いいぞいいぞ、手首より上だぞ…よし、そろった!』
『上手く転べよ〜頭出すなよ…よっしゃ、転んだ!高い!いいぞ』
『しっかり手つないで…もう少しだ、キープ、キープ…よっしゃ!』
『目だせよ〜ウサギの目ェ〜つぶすなよ〜よし、綺麗に跳ねた』
『おっ!ブタの鼻高いぞ、いいよいいよ、いいキスだ…ハートもいい形、センターから出たぞ!』
『フクロウ頭出すなよ〜あぶないっ、木から落ちる…よし、持った!』
『相変わらずあの二人のリスは元気よすぎだよ…』
このあたりで両目潤み。
『白鳥のシーンはいつ見ても安心、安心』
『カメの3段乗り、いままででいちばん綺麗じゃない! ウサギもばっちり…あのペンギンも、ちゃんと手つないでるよ…良かった、良かった…』
しばし泣けました。

何を書いているかわかりませんよね。
以上、生放送中、わたしの舞台袖での脳味噌の中。
生放送は、やっぱり緊張。とても緊張です。
子どもたちへの心の叫び。伝わったかな〜。
でも、伝わったはず!

そのあと、小山さんの、涙声にまた涙、こどもたちのおかあさんへのことばにまた涙、そして、戻ってきてからのみんなの満足げな表情にまた涙でした。

みんなとお別れするとき、ふたたびわたしのにわか仕込み手話を登場させるときがでました。
2回目だったからか、けっこう落ち着いて、みんなの目を見ながら手話(のようなもの…)ができましたよ。
そして、今回の24時間テレビのテーマ、"start"。
本格的に、手話を始めよう、と思いました。
もしかしたら、これは、わたしの役者魂なのかしら。なかなか自分の言いたいことが伝わらなかった今回の稽古。人に伝えることがわたしたち俳優の仕事ですからね。

お別れの際に、みんなからお礼の言葉とお手紙をもらいました。
嬉しいねえ。
今度会うときは、もっと手話を勉強しておくからね。

余談ですが。
小山さん、休憩所で感極まったご様子でした。

いつもいつも、いい仕事をいただいておりますが、今回の仕事は、ずっと心に残るものになると思いました。

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手話で話すということ。

昨日。

本番前の、こどもたちとの最後のチェック日でした。
まず、会場のビッグサイトへ。こどもたちの視線は、ちょうど舞台でリハーサルをしていた山Pに釘付けでした。
やがて順番がまわり、ステージ裏へ。小山さんと顔をあわせていざ舞台へ。
見ているわたしのほうが緊張していました。
リハーサルが終わり、今度は麹町へ。日テレのスタジオで最終稽古。
細かいフォルムをチェックして、小一時間で終わりました。

さて。
最後の最後に、こどもたちに、独学の手話でトークを敢行しました。お礼と、お別れの挨拶をしたのですが…。
こどもたち、ところどころうんうんと頷いてくれて、お、わかってくれてるみたいだぞ!
手の動きで言葉を伝えるこの感覚。少し不思議な感じでした。
なんだか、ほんの少しだけど、こどもたちに近づけたような気がしました。
今回の稽古の中で、わたしがいちばん緊張した瞬間だったりして。

どうやら、わかってもらえたみたいです。
じっさいは、手話通訳のかたに助け船を出してもらったんですが…。


でも、嬉しかったですね。
その後、もう稽古は終わりだというのに、『カエルの作り方教えて』とか、『手影絵ボクシングやって』とか、なかなか離してくれません。
いつもはすぐ帰るんだけどね。やっぱり本番前日で興奮してたかな?


昨日のリハーサルは、大成功でした。
いきなりの大舞台。
でも、こどもたち、落ち着いてます。カメラアングルをチェックする余裕まであるし。

今日も、この調子でいってくれるといいですねえ〜。

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2009年8月29日 (土)

髭。

生やしています。
期間限定です。

9月から上演する、『アラジンと魔法のランプ』で、悪役になりましたので、その役作りのひとつとして。けっこう順調に伸びてくれてます。

生やしてみてわかったのは、わたしのヒゲは、直毛でけっこう固いということ。まるでタワシです。イメージとしては、関羽っていうよりは張飛タイプかしら。
今、生やし始めて約1ヶ月。計ってみたら、9mmほどになっていました。
初日まで、あと10日ほど。
どれくらい伸びてくれるかしら。
希望としては、やっぱりハクション大魔王のヒゲですね。細くまとめて左右に伸ばし、上に軽くカールさせたいんだけどね…。


ちなみに、このヒゲは、10月初旬にはバッサリ剃ります。
そのころから演じる舞台の役柄が50歳ほど若返るので。

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2009年8月28日 (金)

前準備を終えて。

テレビ局のスタジオや、イベント会場の雰囲気、最近はそれ関係の仕事が増えてきて、慣れ始めてはいるけれど。

さすが、天下の日テレの番組。こんな夜遅くなのに半端ない人数が働いております。
いつ来ても思うのが、こういう現場の働き手のかたがた、独特の雰囲気があります。テレビ、イベント専門のスタッフさんや鳶職さんが多いのかしらん。

今夜は、明日のリハーサルのための下準備。
影絵を映すためのスクリーンの位置決めをしてきました。
こんなステージに、あのコたちが立つのです。
なんだか、こっちまで緊張してきます。
いつも世話してくださるスタッフさんともお話したのですが、ぜったい、当日は泣きそうです。

いや、泣くでしょうね。

泣くに違いありません。
こうして日記を綴っていても、涙腺が弛む…。


いつもとは違う。
いつもの公演では、お客さんである、こどもたちとは、一期一会です。
今回は、そうじゃない。
だからかしら。
知らない間に、情がうつるってやつでしょうかね〜。

明日は、最後の稽古、1時間ほどあります。
教えられることすべて、教えるつもりです。

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24時間テレビの手影絵ショー。

稽古が終わりました。

いよいよ、明後日、16:30頃からオンエアされる予定です。
一ヶ月半、小山さんと子どもたちは、合計十数回に及ぶ稽古をへて、ビッグサイトの舞台に立ちます。

わたしは、こんなに長期にわたって手影絵だけをレクチャーしたことはありません。さらに、みなさん、耳の不自由なコたち。
身振り手振りで伝えようとしてもなかなか伝えられず、子どもたちの戸惑う表情も見られたのですが、回を重ねるごとに徐々に分かってもらえたようす。パフォーマンスの精度はすこしずつ上がっていきました。影のフォルムがきれいに映ってくると、子どもたちの表情もどんどん明るくなっていきます。

手話をしているせいか、手先指先はたいへん器用。
それに、ちゃんと自宅でも練習していたようでした。
ウチの若手団員も見習わないと…もちろん、わたしも。
今回はパフォーマンスには入れていないのですが、休憩中に『ゴリラ』や『鳥』などをスクリーンに映していると、みんな興味深げに近づいてきて、組んだ手元をじっと見つめています。
あらためて、わたしたちが演じている影絵の面白さ、楽しさに気づいたひとときでした。

本番、そばで見ることになるのですが、なんだか緊張しますね。
今までの練習の成果を、思う存分発揮してもらいたいものです。
この日記をご覧のみなさんも、ぜひ観てくださいね。

それにしても、かれらと一緒にいて、ふと、思います。
無音の世界で、元気に生きているかれら。
今、わたしから聴覚がなくなってしまったら、わたしはどうなってしまうのだろうな。
そう思うと、かれらのほうがわたしよりも強いに違いないと、つい思ってしまうのです。

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2009年8月27日 (木)

貝殻ブラジャーの感想。

タイトルから誤解しないでいただきたいのですが。
ウチのかみさんの日記にもそう書いていたので、そうさせていただきました。

先日、ウチのかみさんが舞台に立ちました。
話からして、ほんの少しだけの出演かと思っていましたが、けっこう全編にわたって出演してましたな。
客席に座って、開演迄の時間、妙に緊張してしまいました。わたしが舞台に立つわけでもないのにね。

人魚姫のエピソードを、歌曲、バレエ、台詞、生演奏を使って演じる、総合舞台的なものです。
ウチのかみさんは、人魚の三女役で、歌曲のパートでした。
なかなか相容れない部分があるこの舞台様式たち、同じ舞台にのせることじたい難しい気がします。とくに、バレエはいっさい発声しませんしね。
音楽も、ピアノとクラリネットとパーカッションで、クラシックというよりはジャズっぽい雰囲気がありました。
そういった異種混合の舞台。

でも、なかなか楽しめましたね。
バレエの王子さまとお姫さまもステキなパドドゥで。
生演奏もなかなか見事でした。異種間の狭間を上手くまとめていたような存在感がありました。ちょっと全体的にダイナミクスが弱かったかなと思いますが…。

ま、そんな中で、ウチのかみさんは一番でしたね〜。
歌に安定感がありました。ハイトーンの発声は、素人のわたしから聞いていてもゾクゾクします。ハリとツヤがあるといいますかね…わたしが惚れたところのひとつではあるのですが。

ウチのかみさんには、妻であっても、母親になっても、いつまでも歌うことを続けてもらいたいものです。

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2009年8月25日 (火)

秒速5センチメートル。

昨夕の豪雨のおかげでしょうか。
今日は、とてもすごしやすい気温です。
『このまま残暑がないまま秋へ突入か』
昨日の天気予報の言葉。

今朝からここちよく蝉の鳴き声を聞きながら、なにもない休日をぼーっと過ごして。
ここちよい暑さの中で聞く蝉の鳴き声は、いつもより聞き易い。
夜は、かみさんが出演する舞台を観に行くので、それまで、なにをやるでもなくのんびりタイム。
ハードディスクレコーダーの中に入っているテレビ番組を整理しつつ見つつ。

思えば、この夏、わたしのハードディスクの空き容量も100MBを切った模様。
ちょっと整理しなくてはいけないなあ、と思いながら、リモコンを操作していました。
映画…オペラ…芝居…語学番組…こないだのBSのガンダム特集…。
ふと。
気になるタイトル。

『秒速5センチメートル』。

これ、なんだっけ。
ほんの1時間足らずのレコードだったので、ちょっと見てみました。
何の事前予告も、知識も、アニメーションだという情報も持っていなかったので、ついつい魅入ってしまい。
ついついいろいろと思い出してしまったりしたのでした。

これ、秀作だと思います。
2年くらい前のアニメーション映画だったみたい。
中身を言ってしまえば、とても単純な恋愛作品。
けれど、緻密な情景表現で登場人物たちの心情をうまく描いている。
アニメらしい表現はいっさいないアニメ。
でも、絵だからこそ、恋愛という、文字で存在していても、目には見えないものを描くことができるのかな?
山崎まさよしさんの、『One more time,One more chance』が挿入曲になっているのだけど、これがまた見事に画面に溶けこんでいてステキです。

こういう作品を見ていると、いかに自分の心がこれまでの時間の中で変化してきたかが分かるし、
同時に、もう戻れないのだなという、ある種の憧憬…焦燥感…のようなものがわきあがってきます。
いや、戻れない…ではないですね。
これは、蓄積された思い出が発する生きた証でしょうね。
そういったいろいろな思いが複雑に入り組んで、人間は常に成長し続けるんだと思います。

『あ〜、ステキな恋愛ものを見たな〜』
と思う反面、
『この男、単なる優柔不断でないの?』
と思ってしまう、この二つの考え方が戦いをする頭の中がその証。
それも、世の生業、生業。

ま、これはこれでいいのかも。

さて、かみさんの勇姿を観に行きますかね。

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緊急地震速報。

あ〜、びっくりしました。
どうやら、誤報だったんですかね…。

携帯を使い始めて、初めて鳴った着信音に毛が逆立ったのがちょうど2週間前の、静岡の地震でした。
この、サイレン音のような音、一気に目が覚めます。今朝は、しかも、テレビでの速報も同時に聞いたので、緊張感あふれる中、かみさんと待つこと数秒…。
なかなか揺れません。
『朝ズバッ』のみのさんも、次のニュースを読み始めたので少し一安心でした。

そういえば。
地震が起きる時間帯、なぜ早朝が多いのでしょうね?
やっぱり、朝とともに動き始める生物の足音が、地面を振動させるからかしら。

Step on the earth〜♪。

さて、今日は、ウチのかみさんの久しぶりの舞台です。
音楽劇。バレエと歌のアンサンブル。
人魚姫の役で出演します。
元四季の力を発揮してきてくださいな。
わたしも観に行きます。


なお、まだチケットは少々残っているようなので、時間とお金の余裕のあるかた、横浜近辺にお住まいのかた、ぜひいらしてくださいな。

紫人会公演
『人形の姫』
場所:エポック中原(JR武蔵中原駅すぐ)
開演:14:30/19:00(2回公演)
チケット代金:5000円(わたしに連絡いただければ800円割引です!)

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2009年8月24日 (月)

フレフレ少女。

昨夜のテレビにて。
甘酸っぱい、青春という言葉を堂々と描いた作品ですねえ。
同じようなにおいのする作品といえば、『ウォーターボーイズ』や、『青春デンデケデケデケ』、『スゥイングガールズ』、『うた魂(まだ観てない)』、あたりかしら。最近のわたしの甘酸っぱ経験は、アニメの『時をかける少女』です。
原田知世さんの映画もいいけど、こちらもいい。
久しぶりの、秀逸アニメだと思います。
今、放映している「サマーウォーズ』も観てみたいな。

応援団ものといえば、わたしらの時代だったら『名門!多古西応援団』ですよね。
『硬派』って言葉、ひさしぶりに聞きました。
そして、応援団ものといえば、汗臭く、喧嘩もたえないイメージですけど、この映画はそこに『恋愛』をもってきている。しかも、団長には可愛らしい女の子。とてもアンバランスな素材を、うまくつないでドラマにしているなと思いました。
それにしても、恋愛相手があっという間に転校してしまう展開は読めなかった。
もう少し、野球選手とのやりとりが描かれるとオモシロイな〜と思いましたね。
新垣結衣さん、熱演でしたけど、もうひとつドスのきいた変化があるともう一段いけたのかなと思いました。

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2009年8月23日 (日)

マクベス。

実は、わたしにとって、一番最初に目にしたシェイクスピア作品です。
それも、ちょっと変化球かしら。
『蜘蛛巣城』という映画です。黒澤明がマクベスを日本の武将に置き換えて作った作品。
これが、わたしにとってのシェイクスピア初体験でした。
冒頭の白髪の老婆の予言シーン、終盤の森のざわめき、山田五十鈴演じるマクベス夫人であるところの妻役の鬼気迫る演技。それから、ラスト付近、三船敏郎めがけて矢が次々に射かけられるシーンの、かれの目から目玉が転げ落ちそうな瞬間などなど、今思い返してもはっきりと記憶に残っております。ちなみに、この矢を射かけられるシーン、矢の名手が三船敏郎めがけて実際に矢を次々に放ったのだそうです。それにたいして三船敏郎は『俺を殺す気か!』と思わず怒鳴ったんだとか。

先日、『子どものためのシェイクスピア』のシリーズ、『マクベス』を観てきました。
横浜、関内ホールにて。
ここ2週間ほど、稽古ばかりで休みがなかったわたし、気分転換もかねて。

こちらのシリーズ、毎年夏期に上演していて、わたしはもう10年ほど観に来ています。
『子どものため…』などと書いていますが、もちろん大人でも楽しめる。舞台は、とても簡素で、椅子と机しかありません。それを組み合わせてさまざまなシーンを作り上げます。舞台転換にはハンドクラップを使ったり、息やスキャットを使ったり。
黒衣の俳優たちが現れ、それを脱ぐと、中世のきらびやかな衣装がぱっと現れ、それは物語の世界へ引き込む鍵のひとつになっています。
シェイクスピア作品の登場人物は、横文字の、しかも長い名前が多い(ドヌルベインやらボローニアスやらホレイショーやらギルデンスターンやらマーキューシオやらヘイスティングズやら…)。何度か繰り返して呼ぶシーンなどは、それを分かりやすくする、単調だけれど確実な方法だと思います。子どもたちにも分かりやすい。
だけれども、実は『観客に想像してもらう』部分が多い舞台だと思います。
舞台って、元をたどれば『何もない』んですよね。
日本の『能』がいい例かと。

さて、この『マクベス』。
この作品に限らず、悲劇は、子どもたちの目にどう読み解かれるか。
おもに、子どもたちに見せる機会が多いわたしにとっては、そっちのほうがどちらかというと興味津々。客席の半分は、小中学生で埋まっていました。
なかなかしっかり観ていましたね〜。
劇中には、たぶん、クッション的な効果をねらっているのでしょうが、コメディ要素が含まれるシーンなどもあります。
それも、子どもの集中を途切らせない工夫のひとつなのかしら。
それに、この『マクベス』は、シェイクスピア悲劇の中でも密度が濃いと思います。その濃密な中で、一組の夫婦の栄光と没落が描かれている。
そういう点では、息つく暇もないような作品ですしね。

こういう舞台を観ると、ますます創造意識が高まりますねえ。

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2009年8月21日 (金)

サマースクールでのWS。

先日は、池袋のメトロポリタンホテルにて、手影絵ショー&ワークショップをしてきました。
『保育者のための実技講習会』の中で、わたしたちは講師としての参加。
会場の入り口には、いろいろな『保育グッズ』が販売されております。
こんなジャンルもあるのだな、と、講座の開始時間まで興味津々で見物。

大きな宴会場に数百人の先生方が床に座っておられました。
いつものスタイルではないので、少々緊張気味。
わたしたちの紹介を受け、さっそくいくつかのパフォーマンスを演じたのですが、いきなりの歓声と拍手にびっくり。
その後の参加コーナーでもたいへんポジティブな反応。
舞台上のわたしたちもたいへん楽しんで進行できました。
よく考えてみたら、今日のお客さんは、みなさん、いろいろなものを吸収するために来ているわけです。
よりよい保育のために必要な知識やワザを。
参加していただいた先生方、保育の現場でこどもたちと一緒に影絵を楽しんで欲しいものです。

パフォーマンスのラストには、今日は大人だけの参加ということで、大人向けの少々エロチックな小品をさせていただきました。
こちらも楽しんでもらえたみたい。

さて、こちらのホテル、普段のツアーでは宿泊することなどまずないリッチなホテル。
控室のサービスも充実していて。
昼食のお弁当もたいへん美味しかったですな〜。

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2009年8月20日 (木)

表の芝居と裏の芝居と。

今現在、秋に向けて、5本の舞台の初日を控えているわたし。
その中のひとつに、表の芝居、影の芝居と二つの手法が組み合わさっている舞台があります。
ウチはほとんどそうなのですが、この芝居の場合、裏の芝居はいわゆる『ボディシルエット』での芝居。
つまり、表で演じていても、裏で演じていても、動きじたいは一緒なんです。
『芝居をするのに、なんで影の芝居が必要なの?』
たぶん、こんな疑問を持つ人はいるはずです。
ま、ウチは影絵を得手とする劇団ですから、そこは言わずもがな。それはさておいて。

もともと、芝居をやりたくて劇団にはいったわけではなかったので、最初はもちろん羞恥心の固まりが舞台に立っているようなものでした。今でもある意味そんな雰囲気があるかもしれませんが…。
今回のこの芝居は、オンの芝居(舞台上の出演者に正対して芝居をすること。逆に客席に対して芝居をすることをオフと言ったりします)が多い。
人の顔を見ながらしゃべるのがニガテなわたしにはたいへん酷なことで…。
しかも、間口が8間(14.4m)ある舞台で立ち居振る舞いをしなくてはいけません。
舞台の大きさに対して、しょぼい、小さな芝居をしてはいないかと常に気になります。

どうも…苦手ですねえ。

ところが、これがスクリーン裏に入ると状況が一転します。
表の芝居とうってかわって、ある意味『自信』のようなものが出てくる。
自分の鼻先から推測される目線、衣装のすそ、背筋など、そういったものが自分で確認できるからでしょうか。
以前も書きましたが、具体的な『客観性』が生まれるんでしょうね。
自分を見つける『第2の眼』とでもいうのでしょうか。
スクリーンに投影される街並、ドアや遠くの人々の静止画、部屋の中の家具、窓べりやテーブルといったものに存在感を与えようと自分の影を映しているような気持ちになります。

ウチのかみさんも、『影の芝居のほうがイキイキとしていて躍動感がある』と言ってくれるし。
ま、この芝居を観る方は、そんなことは全然気にしないでしょうけれど。

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2009年8月18日 (火)

すごいアングル…。

一昨日、日テレで。
『24時間テレビ』の予告特番を放送するという情報を聞いて、早速見てみました。

ウチの劇団、もう存じているかたもおられるかと思いますが、24時間テレビのとある企画に協力しております。その企画の発起人は、NEWSの小山慶一郎さん。
耳の不自由な子どもたちに、手影絵のパフォーマンスを演じてもらうという内容なんです。
稽古期間、1ヶ月ほど。
こんな短い練習期間で演じられるほど、このパフォーマンスは簡単なものではありません。

本番まであと2週間ほど。
裏方のわたしたちも、いい作品にするため、しっかり支えていきたいと思います。

それにしても、その先日のテレビ。
ちょこっと、わたしも映っていました。
わたし、子どもたちの前で、ウサギを演じていたわけですが。
すごいアングルで映っていましたな…頭髪の危機がよく見えました…。

あとで、撮影スタッフさんとの笑い話になっていましたが…。

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2009年8月14日 (金)

先日観たDVD。

ちょっと前まで、
『ビデオレンタルショップ』
っていう言葉が主流でしたが、今は、
『DVDレンタルショップ』
っていうのかしらん。
DVD観ても、いまだにわたしは、
『そうそう、あのビデオ観たよ!』
とか、
『そろそろビデオで出るんじゃない?』
などなど、使用している言葉はアナログです。

『ベンジャミンバトン』。
ブラピ主演の、不思議な話。
おじいちゃんで産まれて、赤ちゃんで死んでしまうという男の一生の物語。
現代のおとぎ話、寓話みたいなもんですかね。
監督さんは、デヴィッドフィンチャー。
の作品にしては、なんだかゆったりとしていて人間味あふれています。彼とブラピといえば、『セブン』の強烈なラストシーン、『ファイトクラブ』の倒錯した雰囲気などなど、ちょっと異色作が多い。そんなイメージからしてみると、今回の作品はちょっと違いますねえ。
やっぱりラストへ向けての展開が気になったのですが、最後までしっかりと『夫婦』だったところ、泣けました。
お互い、姿形はまったく正反対なのに、むしろ溢れ出てくる愛情。
愛についての、いろいろなテーマがちりばめられています。
ブラピの、時間に逆行していくメイクも、なかなか見物でしたよ。

『チェンジリング』。
といえば、わたしの好きな妖精のお話ででてくる言葉。
『取り替え子』といって、妖精によって子どもが醜い子どもに取り替えられてしまうというヨーロッパの伝承のこと。
今回のこの映画は、実話を本にしているのだそうです。
といっても、妖精の話ではありません。
行方不明になった少年が、母親の元へ戻ってきたのですが、実はかれは別人だった。のだけど、警察が母親の息子だと決めつけてしまう。どうしても自分の息子だといわない母親は、精神異常者として精神病院に入れられてしまう。
この先の展開は、かなり複雑になってくるので書きません。
警察の裏が暴かれ、行方不明となっていた息子の情報が意外なところからあらわれて、ストーリーは意外な展開へ進むんです。ある意味ハッピーエンドではあります。
さて、母親の役でアンジェリーナジョリーが演じています。
このかた、『トゥームレイダー』では終わらなかったですね〜。見事に演技派に変身したと思います。
それにしても、クリントイーストウッドって、いい作品をつくるなあと思います。
『ミスティックリバー』、『ミリオンダラーベイビー』、大好きです。
早く、『グラントリノ』がビデオ化されないかしら。

『ハンサムスーツ』。
今回の3本の中で、唯一、かみさんが観たかった映画。
はっきり言って、近代の邦画はあんまり観ない方ですが(大林宣彦作品はまた別です)。
これは、面白かったです。
ありえない設定を、見事に使いこなしているところがよかったです。
タイトルから想像してしまうとなかなか中身が見えない。タイトルとのギャップもまた楽しめたひとつかしら。
だれにでもある願望をストレートに描いているからオモシロイんだろうな。
とにかく、谷原章介さんの徹底したハンサムぶりに爆笑していました。

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2009年8月12日 (水)

おひっこし。わすれもの。

7月7日〜七夕様は〜♪
デート日和です良い天気〜♪

これで始まる歌です。
知る人ぞ知る、斉藤由貴の歌です。
わたしの青春時代のすべてと言ってもいいですな〜。
『卒業』とか、『悲しみよこんにちは』なんかが有名ですが、アルバムの曲もなかなかいいもんがありますよ。
『今だけの真実』、『少女時代』、『ブルーサブマリン』などなど。

ま、それはいいとして。
先日、同僚のおひっこしの手伝いをしてきました。
引越屋で数ヶ月アルバイト経験がありますので、だいたいの段取りは分かりますが、いかんせん歳ですねえ〜。
3階、階段のマンションとなると、5往復ぐらいで息切れがしてしまいます。
それでも、なんとかお手伝いの役目は果たせたかしら。
夕飯をごちそうになったうえ、なんだか酒までたっぷりごちそうになってしまいました。途中から、ひっこしを手伝っていないかみさんも加入して…お騒がせいたしましたな〜。
新しいお部屋で、幸せな日々を!

そういえば、ひっこしは、このところしていません。
ヨコハマに来てもう20年近く、4件目の今のアパートはもう4年、5年くらい住んでいるのかしら。
大家さんも同じ建物に住んでらっしゃるので、いろいろと連絡しやすくて楽です。
居心地もいいですし、ま、しばらくは離れられませんな。

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2009年8月10日 (月)

甥っ子の奮戦。

日曜日、東京の武道館で、空手の全国大会がありました。
小学2年生の甥っ子が、出場するために、家族ではるばる熊本阿蘇より来るとのこと。
運良く休みが取れたので、その日はかみさんと一緒に応援に行くことになりました。

武道館と言っても、あの武道館ではありません。
あの武道館は、日本武道館。
綾瀬にある東京武道館が、大会の舞台でした。
わたしも、小、中学校と空手を習っていたので、大会が始まるとちょっと興奮気味に。
先に来ていた姉夫婦とも合流し、甥っ子の出番を今か今かと待ちました。
大会は、自由組手。
防具を付けて、相手と打ち合います。わたしが習っていた頃とはルールがずいぶん変わっていますね。

結果は、3回戦で敗退。
だけど、全国大会で初挑戦で2回戦まで勝てたのはすごいと思います。
で、大会後、甥っ子君と久しぶりの再会。
『すごい大きな声が客席から聞こえた』と言ってくれました。
そして、それが心強かったとも。
声を枯らして応援した甲斐があったというものです。
甥っ子は、わたしが見るに、たいへんオーソドックスな戦い方のスタイル。
もっとバリエーションを増やしたら、もっと強くなると思いました。本人も『また来年来る!』と言っていたので、わたしもまた応援に来よう、と。
ちなみに、3回戦で戦った相手、優勝だったそうです。

さて、大会後。
熊本一行は、ディズニーランドへ出かける予定になっていました(体力あります!)。
とうぜん、わたしもかみさんも同行。こんな機会はありませんからね。
エレクトリカルパレードの場所取りをするため、アフターシックスパスポートを購入し、午後6時まで待ちます。
ランドの入り口付近で待っていると、入り口の係員さんが、わざわざ、アフターシックスのお客さんの行列ができていますからならんでくださいと教えてくれました。こういうところ、サービスの細かさを感じます。勉強になりますねえ。

さて、無事に場所取りもできて、ほぼ1年半ぶりにパレードを見ました。
パレードの直前、地震というハプニングがありましたが…。
姪っ子の、はしゃぐことはしゃぐこと!
初めてのディズニーランド体験だったようです。
大会で奮戦した甥っ子も、目をキラキラ輝かせていました。
『シンデレラ』の、王子さまがガラスの靴を、姪っ子に向けてひざまずいたときの彼女の表情が忘れられませんねえ。
なんだかんだ言って、やっぱり、ディズニーランドはすばらしい。
パレードが終わってから『カリブ』と『ジャングルクルーズ』を楽しんで、姉家族とお別れして。
かみさんと、閉園まで1時間ほど楽しみました。

長い一日でしたが、子どもたちのエネルギーに久しぶりに触れることができた日でした。

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2009年8月 3日 (月)

ハリーポッターと謎のプリンス。

最近、第1作から第5作までを一気に観る機会があったのですが、あらためて思うのは、このコたち、成長したなあ、というところ。
賢者の石のころなんか、みんなチビッコですからねえ。
もちろん、ハリーやハーマイオニー、ロンだけではなくて、ネビルやジニー、ドラコたちのようなサブのキャラクターにも。
そういうところがまた、楽しく観られる理由のひとつだったりします。
ネビルやドラコって、両親の代からのバックグラウンドも描かれてますからね。

さて、先日、久しぶりにセンター南の109で映画を観ました。最近はセンター北のワーナーマイカルで観ているのですが、時間があわず。隣あった駅に映画館があるというのはかなり都合がいいですねえ。30分単位くらいの時間調整は効きます。
それにしても、センター北とセンター南近辺。
わたしが横浜に住みはじめた頃は、まさに山だったんですがね。
今では、近代的ニュータウンに変身しております。

話は横道にそれまして。
今回のストーリーは、『アズカバン』とともに好きなお話のひとつです。
ラストにとてつもなく重大な展開があるし。
そして、この物語で、ある意味ヴォルデモートの不死身の謎がつかめたりして。
伏線を楽しめるのも魅力のひとつですね。
それにしても、原作は、どんどん内容が重厚になっているし、さまざまなサイドストーリーもあるけれど、映画一本にまとめるのはたいしたものだと思います。

とうとう、次回は最終ですねえ。
前後編と2部に分かれるそうです。
楽しみ!

ぜんぜん関係ありませんが、原作を読んだことのないうちのかみさんが、今回の話を観て、最終話への伏線を読み解いてしまいました。
女のカンや、おそるべし、です。

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2009年8月 2日 (日)

忙しいというわけではないのだけれど。

とくに、本番が多いわけではないのですが。
ここひと月、なんだか忙しいのです。
巡業公演よりも、事務所での仕事の方が気持のうえでは忙しいのかな。
公演のときは、決まった舞台道具設営があって、芝居をして片付けて次の公演地に移動して…の繰り返しです。
それに対して、事務所にいるときは、多様な仕事があるからなのかしら。
夏期は、人事の異動もあるし、多忙な秋に向けての準備もある。そういうこともあるかもね。
秋の初日の舞台も、わたしが出演する舞台だけで4本もあるんです。そのうち1本は新作。
ちなみに、9月から12月中旬までは既にスケジュールはぱんぱん。海外公演もあります。インフルに気をつけないと。

とりあえず、忙しいは忙しいなりに楽しむのがわたしのモットーです。
最近は、テレビの仕事やら雑誌掲載の仕事やらが多いので、そういった異業種のかたがたとの出会いに楽しみを見いだしております。撮影の緊張感、メディア業のかたがたの独特な言葉遣いや雰囲気、初めて見る機材や道具。
いっしゅん、
『あれ? ウチは、劇団じゃなかったっけ?』
なんて思ったりもします。

最近、ちょっとずつ手話も勉強しております。
これも仕事関連。
わずかだけれど、コミュニケートするのに少しでも役に立てればな、と思って。

忙しい中だったけれど、先日、テレビでの『魔女の宅急便』は観ました。
テレビで放送する映画って、なんで観ちゃうんでしょうねえ。
オソノさんがキキにインスタントコーヒーを作ってあげるところが好き。
犬のジェフとやりとりする一連も好きですな〜。

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