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2009年5月31日 (日)

渦中の阿修羅像。

昨日、かみさんと、東京国立博物館へ出かけてきました。

目当ては、もちろん、阿修羅像。いつもは見られない背後の姿も拝めるということもあるけれど、なによりもかみさんが見たことないということで、ぜひ行かねば、と。ちなみに、わたしは、興福寺宝物殿で既に3回ほどお会いしたことがあります。奈良で時間を取れるときは、必ず拝みにでかけます。ちなみに、最近見た奈良の仏像では、秋篠寺の伎芸天がいちばん。

さて、東京メトロで上野着。
上野公園を縦断して、博物館へ向かいました。
混んでいるという情報はある程度知っていて、覚悟はしていたけれど、さっそく行列の最後尾に立っていた係員のおじさんが持っているプラカードの数字を見て、少々びっくり。
70分待ちですか。
ディズニーランドなみです。

さて、行列をクリアして、阿修羅展が開催されている平成館の2Fへ。
阿修羅像の展示場への入口は、まるでテーマパークの入口みたい。通路は薄暗く、少し上には阿修羅の映像を映している液晶パネルがいくつも設置されています。
そして、阿修羅像を拝見したのですが。
とにかく、すごい人の波。
少し高いところからと、像の足元から見られるところの2ヶ所あり、最初はその高いところから見ていたのですが、正直、阿修羅像よりもそのまわりでうごめいている人の渦に驚きました。まさに、渦巻いているといってもいい。阿修羅像が載っている台を中心に、まさにギュウギュウ詰め状態でした。お客さんにはわるいけど、その光景はまるで、地蔵菩薩に救済を求めるおさなごが渦巻く賽の河原の様相です。
わたしもかみさんも、その人いきれにちょっと辟易し、遠目にぐるりと拝ませてもらって、像の会場をあとにしました。とくに、この会場限定である後ろ姿をしっかり見て。

もちろん、阿修羅像もよかったけれど、それ以外の仏像も楽しめました(といいますか、それ以外のほうがじっくり楽しめた感がある)。八部衆に、四天王。薬王菩薩、薬上菩薩立像は、どうやって搬入したんだろうと思うくらい大きくて。

さて、阿修羅展を堪能して、時計を見ると、もう昼どき。
ふとチケットを見ると、『常設展も通常通り見られます』と書いてあります。
せっかく来たのだからと、ぜんぶ見てまわろうと思ったのが、長い道のりのはじまりでした。
さすが国立です。見ても見ても尽きないその展示量。
半日で見尽くそうと思ったわたしたちがアホでしたな。
阿修羅展に並び始めたのは10:00。
博物館を出たのは、15:30。
よく歩いて、ない頭をひたすら働かせました。疲れたけれど、常設展もたいへん楽しめました。

そして、歩き疲れたそのぶん、生ビールの美味さが増したわけですが。

阿修羅像は、興福寺を出るときに、魂を抜く儀式をされたそうです。
たしかに、博物館に飾られるのだから…『美術品』としてだものね。
でも、あれだけの人間が見て、いろいろな想いを受けていたら、その空っぽの彫像の中に衆生の念で満ちていそうで。
博物館を出て、興福寺にもどるときも、ちがう意味で魂を抜かなくちゃいけないような気がするのはわたしだけでしょうか…。

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2009年5月27日 (水)

またテレビ出ますので。

さいきん、ちょっとblogサボり気味。

インフル余波で、意外な休養を取ることができたので、のんびりと撮りためた『天地人』を見たり、読書したり、ちょっとゲームしたり。掃除洗濯お料理などして、家政夫のマネゴトをしてみたり。

『天地人』、2月からの分をストレートで見尽くしました。
少しずつ、若手俳優中心になっていますが、その中で家康と秀吉の二人がイメージとぴったりで気に入っています。石田三成もなかなかイメージに近い。やっぱりこの時代の人物像って魅力的だな。
これからやっとこさリアルタイムで見ることができます。

『海と毒薬』を読みました。
遠藤周作の作品です。
物語の描き方がとても特徴的。登場人物の、まるで芝居でもやっているかのような独白の文章がいくつか盛り込まれたり。様々な登場人物のバックグラウンドを描くことによって、さまざまな視点をつくり、この物語でひとつの問題点になっていること(人体解剖)をうすっぺらいものにせず、見事に立体化しているような印象を受けました。この手法、なかなかオモシロイですねえ。
でも、第一印象、かなり写実的な描写で、はっきり言って少し気持ち悪くなりました。しょせん、戦争を知らないわたしたちにとっては、そんな感想しか持てないというところが現実。わたしが子を持ったら、そのわが子に戦争をどう伝えていくんだろうか…悩むところであり、興味深まるところでもあります。

今日は、ふたたび富士吉田。
先日来たときは、カラリと晴れた空に富士山が見えたのだけれど、今日は雲に隠れて何も見えません。明日は山梨、西桂町というところで公演です。
日本代表サッカー、強いですな〜。チリに対して対等以上です。胸をすくようなゴールシーン、こういうのをいつも見せて欲しいもんです。

さて、長々と書いてましたが、テレビ出演の宣伝。
『やぐちひとり(C)』。
矢口真理さんと、劇団ひとりさんのお二人が、映画の話題をまじえながら楽しいトークを展開するという番組です。
東京の麹町で現場収録しました。
矢口さん、可愛らしい〜。
春樹(ひとりさんね)さん、話が面白すぎる。
スタジオがとても小さくて、すぐそばで出番まで待機していたんですが、それまでのトークで、笑いをこらえるのに必死でした。お二人のトークは絶妙でしたね。とくに、お二人だけの中でうまく話をまとめてすすめていく矢口さんに、『あ、このかた、成長されてるな』と、感心。
放送は、6月2日(火)。
残念ながら、この日は関東地方のテレビ朝日でしかご覧になれません。
時間は、25:21〜25:51です。
続いて、4日おくれの6月6日(土)、北陸朝日放送にて、24:30〜25:00。
あと、14日おくれで6月16日(火)、琉球朝日放送にて、24:45〜25:15。
以上、見られたら見てください。遅い時間帯だし、ビデオにでも撮って。
かなり遅い時間なんですが、その時間帯にしてはけっこうな視聴率をあげているそうですよ。

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2009年5月19日 (火)

インフル余波。

本来であれば、今日は本番だったのですが…。
こうして、大阪のホテルでのんびりしております。
大阪、兵庫でのインフルエンザ流行が表出して、大阪市内の学校がすべて、今週、お休みになってしまったんです。そのため、今週、来週と、数校が公演の延期、キャンセルとなってしまいました。

昨日は、市内の小学校で公演はしたんですね。ただし、子どもたちや先生方もマスク姿。換気を良くするために、会場となる体育館の窓は全開です。風でカーテンがなびいて外の光は入ってくるけれどしょうがないですね。それでも、本番は無事に終了、終演後、片付けていると、大阪の公演では常にそうですが、子どもたちが寄ってきて、止めどないおしゃべりをしてくれます。芝居の感想もたくさん言ってくれました。積み込みの作業の邪魔さえしてくれなきゃとっても嬉しいんですがネ…。

そのとき、子どもの口から聞きました。今週、お休みになったんだよ、と。
子どもたちは口々に、ラッキー、とか、嬉しい、とか言います。
オトナ世界の苦悶はなんのその。確かに、きらいな勉強をしなくて嬉しいんでしょうがね…。

突然のお休みだったのですが、あんまり外を出歩くのも少し気が引けたので、今日はホテルの部屋でずっと読書をしておりました。
司馬遼太郎の『義経』、上下巻、読み終えました。
兄弟なのにねえ…ちょっと切なくなってしまいました。
頼朝にもいろいろな事情があるにせよ…義経も幼すぎるけど…。
この作品は、義経一行が京を出奔するあたりでさらさらと終焉に向かっています。
こりゃ、頼朝のその後が気になります。また本屋へ出かけなければ…。
頼朝と、北条氏のその後。これも、面白そうです。

ところで、源義経の伝説や挿話、いろいろありますよねえ…生き残って北海道にわたったとか、ジンギスカンになったとか…。ウチの田舎の青森にも、義経関連の史跡があるのですよ。
鞍馬山の天狗やら、五条大橋での弁慶との出会い、衣川の戦いでの弁慶の仁王立ちなど…勧進帳の話もありますね。
悲劇の武将だからこそ、なのかしら。

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2009年5月17日 (日)

西へ。

雨。
なんだか、不安を象徴するかのような雲行きです。
東名高速は全線ほぼ雨、ところにより雷も。風も強いし。

今日から約2週間。関西方面をまわります。
そう、今朝から話題の大阪、神戸ばっかりまわるんです。過剰反応はしませんが、いちおうマスクを10数枚持参。じぶんでできることはしっかりやっておかないとね。
でも、これ以上広がったら、公演自体が延期やら中止やらになってしまいます。現実、神戸市東灘、灘、中央区の小中高は今週お休みになってしまったそうです。さいわいにも、今月うかがう学校はそれらの区ではありませんので、いまのところ大丈夫なのですが。

それにしても、不思議なこと。今回の発症は、海外渡航歴のない人たちなんだそうです。感染元がわからないことほど不安なことはありません。
あるいは、もともとあったんでしょうかね?元来存在していて、じっと身をひそめていたウィルスたちが、示しあわせて一斉蜂起…なんて。そして、人類へ戦いを挑む…。


SF映画の観すぎだね、明らかに。

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2009年5月15日 (金)

山梨、忍野。

山梨、忍野。
山梨、忍野。
山梨、忍野。
まず、写真の説明。

富士吉田名物の吉田うどん。太くて、コシがあって、ダシもわたし好みの薄口でした。

忍野八海で見た水車。たっぷりのコケが生えてます。でも、しっかり回転していて、水車小屋の中ではちゃんとウスをついてました。ここには、大量の湧水で出来た池が点在しているのですが、とにかく水がキレイ。水深10メートルという池がありましたが、底までしっかりと見えています。
池には、コイやアユなどが優雅に泳いでいて、とても気持ちよさそうでした。
残念だったのは、池のまわりにひしめく観光土産店。これでもかと店がたちならび、せっかくの神秘的な景観が…というカンジでした。
これなら、阿蘇の白川水源のほうが自然いっぱいで良かったです。

あと1枚は、今日の本番があった忍野村の小学校のグラウンドで撮影した富士山の写真。タイミングよくジャンプできました。

さて、今日の公演は無事に完了しました。ご父兄もたくさんいらしていて、嬉しいお言葉をたくさんいただきました。
今日のご父兄さま、ほとんどのかたが1ステージ目も2ステージ目もご覧になったのですが(子どもたちは、どちらかしか見られないのです)。
わたしの配役、1ステージ目はパッパラパーの少年役、2ステージ目は真面目な飛行士役なのです。
そのギャップ、楽しめていただけたかしらん。

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今朝の富士山。

今朝の富士山。
ホテルを出てすぐの路上からパチリ。
今朝の富士吉田は、耳がちりちりするくらい寒いです。

しかし、この冷え込みのお陰で、富士山がとてもキレイ。

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2009年5月14日 (木)

静岡、富士吉田。

静岡、富士吉田。
明日は、山梨の、忍野村というところの小学校での本番です。
で、ホテルは、富士山のお膝元の富士吉田にて。

今日は、たいへん富士山がきれいです。富士吉田の街中から見ていると、ついつい見惚れてしまいます。この街の人たちは毎日こんな素晴らしい景色を見ているんですねえ。

こちらは、うどんが有名なんですね。早速、市内、富士吉田駅前の食堂でうどんを注文しました。ラーメンみたいな大きなどんぶりで出てきました。なかなかコシがあって、美味かったです。

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2009年5月13日 (水)

新・平家物語四。

先日、可児から横浜の車中にて読み終えました。
このぶんだと、全16巻、夏前に読み終わりそうかしら。
しかし、いけない。車内であんまり読書すると、目が悪くなるんですってね。
でも、つい先日、暗いところで本を読んでも視力は悪くなるわけではないということが証明されたようで。
車内読書はどうなのかな?

ますますページをめくる指が止まらなくなります。
前半には清盛の全盛期が描かれ、後半からは、ついに源家の焔がほのかにくすぶりはじめます。
その、頼朝のしたたかさといったら。なんだか読んでいて納得。強大な平家に立ち向かうにはこれくらいしなくては、という思いが伝わってきます。
その異母弟、鞍馬の遮那王、のちの九郎義経も登場。この義経、そだちの環境がかなり特殊だったようですね。司馬遼太郎さんの『義経』でも、そんな感じで書かれています。
この、義経と頼朝の確執もまたおもしろいんですね。

この物語の主人公のひとりである清盛の人物像、その心の広さに惹かれてます。読みすすめていくうち、かれの心中の変化というものがよく分かるので面白いのです。そこから、『欲』と『夢』の明確な違いが見えてきたような気がする。わたしは、そのふたつには、少なからずも共有される部分があるかと思っていたのですが、このかたの生きざまを読んでいると、なんだか『欲』と『夢』はまったく別物なのだな、と感じます。

麻鳥、蓬子の夫婦のその後も見逃せませんねえ。西行法師や文覚、法然など、この頃の時代の、仏教に対する姿勢の変化も興味深い。それよりなにより、『武士』という存在が力をつけてきたのもこの時代あたりなのだそうです。
なんだか、日本史をもう一度勉強したくなって来ました。

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2009年5月12日 (火)

テレビ収録。

今日は、午後から麹町で、テレビ収録に出かけてきました。
元モー娘。の方と、お笑いタレントさんの司会の番組です。
その日は、お二人とも、1ヶ月分の収録を一日でこなすという超ハードスケジュール。その中での3本目くらいの順番だったのかしら?
たいへんな撮影スケジュールにも関わらず、とても楽しいトークで収録が進みました。
わたしたちのパフォーマンスもそこそこ上手くいったようで、楽しんでいただけたようです。

それにしても、さすがタレントさんですね、筋が良いです。
レクチャーした手影絵を、どんどんものにしていくばかりか、すぐにネタにしてまわりのスタッフさんを楽しませてくれます(それにしても、ちょっとスタッフさん笑いすぎかしらと思いましたが…)。
そして、元モー娘。のYさん! とってもチャーミングでステキなかたでしたね。

放送が近くなりましたら、また情報をアップします。

もうひとつ、ネタとして。
今日は、永田町付近、ものものしい雰囲気が道沿いにあふれていました。
そう、ロシア大統領のプーチンさんが来日していたのです。
防弾チョッキを身につけた警官がたくさん歩き回っていたし、右翼カーも至る所にあったし。デモの集団もあちらこちらに見えました。

やっぱり、東京は首都ですな。
そして、ヨコハマは、田舎です。

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2009年5月11日 (月)

岐阜、可児市。

また、日記のタイトルに、公演先の地名をつらねる日々がやってきました。

今年は、例年よりも岐阜県での公演予定がぐんと増えておりますね。地元である下呂温泉しらさぎ座での年間公演も多分に影響していることはあるでしょう。それに、もうひとつ、しらさぎ座の登場人物たちは、いわば岐阜の神様や、お薬師さま、仁王さまなど、人智を超えた存在たち。わたしはとくに宗教は信じてはおりませんが、もしかしたら、そういった目に見えない作用が働いているのかも知れませんね。

今年初の、午前中2回本番。
今日も、真夏日温度らしく。
せめて、25度あたりにしてくださいと、お薬師さまに祈願して。

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2009年5月10日 (日)

下呂をあとにして。

飛騨の国は、今、藤の花が見頃を迎えています。

昨日の本番あとは、下呂の宮田にある藤ヶ森無量堂へ出かけて藤の花を見て、そのあとは、小坂の巌立峡の手前にあるひめしゃがの湯へ行って、ひとっ風呂浴びてきました。ここのお湯は、明るい茶色、オレンジっぽい色で少し硫黄の香りがします。飲用もでき、胃腸にとってもよいのだそうです。ちなみに、『炭酸泉』というだけあって、なんだか無糖サイダーのような味。
ちょうど地元の人が温泉を汲みに来てまして、お話を伺ったら、お粥にするとなかなか美味しいのだそうです。まるで、卵を入れて作ったかのような味になるのだそうな。

たっぷりと、温泉を堪能して、宿舎へ戻りました。
すると、宿舎へ意外なお客様。合掌村の職員さんが、山菜の天ぷらを差し入れしてくださっておりました。タラノメ、アブラエ、コンテツ等、初めて聞く名前もありましたが、たいへん美味しい。その職員さんの武勇伝も肴にして、昨夜はすごしました。

さて、今日。
たったの2日間ではありましたが、久しぶりのかたがたにもお会いでき、たくさんのお客様にも迎えてもらってたいへん充実した時間をすごすことができました。
本番も、何とか無事に終演。ゴールデンウィークをかわして観にきたというお客様がたくさん来場してくださりました。観劇に関しては、しっかり渋滞を見極めたお客様が多かったようですね。
代演の団員も戻ってきて、無事にバトンタッチしました。わたしたちも、レギュラーステージに戻るため、明日の本番がある岐阜、可児のホテルへと移動です。

やっぱり、下呂へ来ると、時間が止まります。
もしかしたら、人口密度と時間の進むスピードは、比例しているのかもしれませんな。

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2009年5月 9日 (土)

下呂公演限定2日間。

久しぶりに(と言ってもまだ2週間ほどですが)下呂の地におります。
バトンタッチした俳優が、他の舞台に出演するために、この土日だけわたしたちのチームが、また代理出演するのです。

中津川から裏木曾街道を北上し、舞台峠を越えて、下呂の街並みを見下ろしたとき、何とも不思議な感覚におそわれました。
やっぱり、2ヶ月間住んでいたからでしょうか、少し、なつかしい香りがしたのでしょうね。
しらさぎ座へ入ると、畳と古い木の匂いがわたしたちを迎えてくれました。最初はなんだか新鮮だったけれど、あっという間に慣れてしまいました。思い出したといいますか。
『嗅覚』って、記憶を呼び覚ます重要な感覚なんでしょうね。

さて、GWあとの土日。
お客様は、来場するかしら?

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2009年5月 8日 (金)

最近観た映画。

『カンフーパンダ』。
『1408号室』。
『トロピックサンダー』。
『スパイダーウィックの謎』。

最近、DVDを借りて観ました。

昨晩観た、『カンフーパンダ』。
娯楽作品ですね。たいへん楽しみました。なんだか、声優陣が異様に豪華。ジャックブラック、アンジェリーナジョリー、ルーシーリューダスティンホフマンなどなど。ジャッキーチェンまで参加してます。アニメだったこともあり、ついつい吹替で観てしまったので、今度はちゃんと英語版で観ようかなと思います。
ポーの稽古シーンがいちばん楽しかったかな。だんだんと強くなっていくシーン。箸と器を使って食べ物の取り合いをするシーンなんかはまさに、ジャッキーチェンの『ナントカ拳』シリーズを彷彿とさせます。
ラストのタイトルロールは、わたしの大好きなパターン。登場人物たちのその後が描かれています。映画が終わって、淡々と流れるスタッフ&キャストのクレジットを観ながら余韻を楽しむのもいいですが、こういう終わり方もまたいいですね。

『1408号室』。
スティーブンキング原作の映画です。
毎回そうですが、このかたのホラーものは、人間の本質みたいなところを恐怖に変えて描いているような気がします。
で、今回は、娘を病で亡くした男が、誰も泊まろうとしないホテルの部屋に泊まるという話。
男は、心霊現象の研究家だけれど、いっさいそのたぐいは信じない人間。これまで調べてきた、心霊現象が起こる場所というのもほとんどがガセネタ。
ところが、今回のその部屋は違った。たぶん、ホントの悪霊が住んでいたのでしょうね。
なかなか実物を現さない邪悪な何かが、主人公の過去の記憶を狡猾に使いながら追いつめていくあたりはかなりスリリングでした。
ある意味、バッドエンドではないかな、というラストはよかったかしら。

主演のジョンキューザックの一人芝居が続くわけですが、これもなかなか楽しめました。それから、ホテル支配人を演じているサミュエルLジャクソン。不敵な、腹に何かを隠しているようなあの雰囲気、見応えあります。

『トロピックサンダー』。
何より、半分ツルツル、メタボ気味のトムクルーズのへんてこりんなくねくねダンスだけでも観る価値があるかと(調べてみたら、トムクルーズはカメオ出演だったみたい)!
なんだかおバカな映画でしたが、おもしろいとは思います。
この映画、映画の撮影現場が舞台になっていて、主演は、そこの俳優たちなのだけれど、同じ俳優業をやっている者として、興味深いセリフもありましたね。

『スパイダーウィックの謎』。
久しぶりに、妖精好きのわたしがうなった作品でした。
決してひらいてはいけない妖精の秘密が記された本をひらいてしまったことによって、悪い妖精が目覚め、姉弟たちが、ほかの妖精の力も借りながら悪い妖精に立ち向かうストーリー展開。
これには、原作の本があるようなので、ぜひとも読んでみたいと思いました。

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2009年5月 6日 (水)

ラヂオ・ミッドナイト。

やっとこさ、沼津通過。
裾野インターを越えれば、どうやら渋滞はこれ以上ないようです。事務所着は26時くらいかしら。

それにしても、ホントにいろんなところから車がきているようです。通り過ぎるナンバープレートには、少し見回しても、大阪、奈良、大宮、品川、土浦、函館と多様。
わたしらよりも、まだまだ走るドライバーがいるようです。

深夜のラヂオは、なんだか久しぶりです。受験勉強以来かしら。
『ジェットストリーム』。
『ラヂオ深夜便』。
などなど。
裾野より先は、電波の傍受状態があまりよろしくなく、周波数を変えながら聞いています。
今聞いているのは、『ラヂオ深夜便』。新聞配達の話題。わたしもかつて、中学、高校と、新聞配達のアルバイトをしていたので、興味深々。ケネディ大統領暗殺の号外を配達したという話をしています。
わたしが配った号外といえば、思い出すのは昭和天皇のご崩御のニュース。
悲しいニュースでしたが、初めて配る号外というものに少し興奮していた記憶があります。


ついさっき、ラヂオから聞こえてきた歌。
『相対性理論』というバンドの音楽。
ちょいとトロリとした、アンニュイな歌声、わたしの好みです。
帰ったら、早速チェック。

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2009年5月 5日 (火)

大渋滞。

大渋滞。
今日は、大阪市内の、子ども文化センターというところで公演でした。

評判もたいへんよかったようで、また仕事をいただけるかしら?GWということで、たくさんのお客様に来ていただけました。

で、帰宅中。
明日を、自宅での休日にせんがため、大阪よりドライビング中。
名神へ向かえというナビにあえて逆らい、近畿道を南下して西名阪に入り、名阪国道はかなり順調に行っていたのですが。
東名阪に入った瞬間、まず30kmの渋滞。

そのあと、東名では、40kmの渋滞が待ち構えております。

この、土日祝日普通車以下限定割引。
仕事で動いているわたしらにとっては、正直、かなり迷惑でございます。せめて、中型まで割引してくれるなら救いもあるのだけれどね。

さて、とりあえず寝るか。

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