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2009年4月11日 (土)

最近の読書。

ここのところ、読書がオモシロイ。
基本的には本は嫌いではない。わたしの視力が悪い理由は、幼児の頃からの絵本好きが原因なんです。話はずれますが、わたしが一番好きだった絵本は、『きんいろきつねのきんたちゃん』。『シナの五人きょうだい』とかも好きでした。電気スタンドもない薄暗い部屋で、裸電球の下、必死にくらいついて読んでいた記憶があります。
最近の読書は、なんだか、ちょっと今までの感覚とは違います。今までは、単純に『面白そうだ』と思って、ただ『楽しむ』、というところが多かったのですが、最近は、どうも、いつのまにか、読んだものに対して『身になる』という受け方をするのです。

で、最近は歴史ものにひっぱられてます。
もちろんこれまでも三国志、塩野七生のイタリア歴史ものなどは好きで読んでいました。今夢中なのは、日本史。以前は全然観てなかったNHK大河ドラマを観るようになったのもその影響かしら。
吉川英治の『新・平家物語』。ただいま4巻を読んでいます。全16巻だったかな。読めるかな…って思っていたんですが、下呂に来て2ヶ月くらいで4巻目。案外いいペース。寝る前に本を開いてしまうと、ついつい読んでしまう。この時代の登場人物、正直なところ、源頼朝と平清盛、あとは怖い崇徳天皇くらいしか知らなかったけれど、魅力的な登場人物が次から次へと現れて、飽きないんですな。それに、法然や文覚、西行法師という有名人が時折現れたり、かと思うと麻鳥と蓬子のようないわゆる平民のサイドストーリーなんかもある。日本史からっきしダメなわたしでしたが、こうやって読んでいたら歴史に強くなりそうな気がしてきます。

そういえばそろそろ義経が出てくるころです。
義経といえば、今、同時進行で読んでいるのが司馬遼太郎の『義経』上下巻の上巻。やはり作家が違うと登場人物のキャラクターも微妙に違う。吉川英治の清盛像と、司馬遼太郎のそれとはまたちょっと違います。そういうところを比較しながら読むのもまた楽しいですね。
義経といえば…『滝沢演舞場』ですねえ。昨年観た、滝沢さんの見事な雨中の殺陣、あれはすばらしかったですなあ。

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