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2008年8月 1日 (金)

稽古と料理の日々。

本日、本番。

岐阜県の下呂市にはいって、5日目。出演出来ない俳優さんの代役として、今日1日のために、ただひたすら本番を見る、稽古をするの日々でした。
わたしにとって、これだけの短期間の稽古で、お芝居を演じるというのも初めてのことだったので、ある意味必死です。しかも、公演自体は毎日2回ずうっと公演している状態で、そこそこの評判をいただいている、そのなかでピンポイントで入って評判をキープ出来るかどうか。

前もって台本を読み、セリフと段取りをおぼえたものの、一番心配だったのはやはりレギュラー公演陣とのコンビネーション。それから人形操作の習得。なにより、初めてとなる浄瑠璃の謡(て言っていいのかな?)があること。
この浄瑠璃の音楽は、『お美津ギツネ』というお話のクライマックスで謡われる3分ほどの曲で、主役のお美津ギツネの息子が猟師にさらわれたのを救うために、飛騨や信州から親分ギツネがぞくぞくと集まり、協力するという様子を謡っているのかな。
この浄瑠璃は、言葉だけが残っていたのを、今回の公演のために、音楽をつけてもらったものだそうです。いわば、本邦初公開。
はっきりいって、とても魅力的。実際にプロのかたが謡っているものを聞いてひたすら練習していたのですが、まさに日本語のルーツを聞いているよう な感じがします。お能、狂言、謡曲、瞽女唄など、聞くのは好きですが、また好きになってしまいました。しかも、今回それを謡えるなんて、たいへん誇りで す。

稽古は、もちろん、本番が終わった後にやります。
一日だいたい4時間ていどの稽古。
そして、こちら下呂には、寄宿舎ともいうべき家屋があります。
ほぼ1年を通して下呂に住むわけですからね。
帰宅した後は、基本的に料理好きのわたしですから、メンバーのために多少の腕はふるわせていただきました。
それから、温泉も少々楽しませていただいて。
下呂をつらぬく川のそばに、タダで入れる野天の温泉があるんです。
脱衣所もなく、ただ湯船があるだけです。橋の上からは丸見えですな。
ですから、稽古が終わり、夕飯を終えて、夜10時くらいに入浴しに行きます。
寝る前にもう一度、台本とにらめっこして、就寝の日々。

できるだけのことはやったかな。

もう一本の作品は、下呂温泉のルーツを描いた『しらさぎ伝説』。
全部で、約50分の舞台です。楽しんでやりたいものです。

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コメント

しゅうさんの代役稽古を思い出しますよ(笑)
短時間稽古は意外と集中してていいのかも♪
活性化した脳で頑張ってくださいよっ!

投稿: yone | 2008年8月 1日 (金) 午後 03時17分

yoneちゃん。

オホホ、そんなこともあったねえ。右頬がウズくよ。

確かに、短期間の稽古は、集中出来ます。最近のウチの班の稽古は、まさにその方式をとってますね。いつまでも使える稽古場ではいけないと思います。
それから、全体稽古と自主稽古の区別もつけないとね。

投稿: しゅう | 2008年8月 1日 (金) 午後 07時30分

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