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2007年2月12日 (月)

氷点(下)。

結局、読み終わってしまいました。

時計を見ると、深夜1時。熱中していると、時間を忘れてしまいますねえ。終盤の約150ページ、超特急でした。
もっとも大きく、もっとも重い秘密が暴露されてしまうのがあんなにラスト近くだとは思わず、それも一気に読んでしまった理由かな。原罪という言葉、キリスト教からきていたのですね。
主要な登場人物たちが、それぞれ原罪の群像となり、どんどんそれがいろいろな色彩に移り変わっていく様子、手に汗にぎり、息もつめながら読み進めていきました。
終わり方がすこしだけ救済を感じてホッとしています。あれで亡くなってしまったら、とてもイヤーな読後感で一杯だったでしょう。ほんとうはめでたしめでたしじゃないんですけれど、とりあえずまだ先は見えるな、暗闇にろうそくはともったかしら、という感じです。

続編があるんですね。『続氷点』。すぐ読みたい。

でも、次は『泥流地帯』を読もうと、もう買ってしまいました。

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コメント

しゅうさま

ごぶさたしてしまいました。
「氷点」読まれたんですね。
私も最近、ひさびさに読みたいな~と思っていました。
もう3度くらいは読んでいます。
読むたびに陽子ちゃんの澄んだ心に打たれます。
今度は泥流地帯ですか?またご感想聞かせてくださいね。

うさ

投稿: うさ | 2007年2月14日 (水) 午後 03時02分

うささん。
お久しぶりですね〜。
わたしはますます三浦綾子ファン度高くなってます。
『続』は読まれたんですか?実は、泥流地帯よりもそっちが気になっちゃって…。
陽子ちゃんはどうなっちゃうんですか?そっちを早く知りたい気もします。

投稿: しゅう | 2007年2月15日 (木) 午後 10時39分

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